昔、と、ある獣医さんが、
「こんなネコ飼って・・・
うちに連れてくるネコで、このテのコが大抵ね、
狂暴でね~~~・・・はあ~~あ・・・
普通のね、ネコが一番いいのにねェ。。。」
と言われて むかっ! ときた覚えがあります。
その獣医さんへはもう行ってませんが、
シロが成長して、おとなしく、優しく性格を歪めないように、大切に飼っていたのですが、
私の無知のおかげで、泌尿器の結石をつまらせ、
腎不全、一歩手前までいってしまいました。
入院して治療して元気に帰ってきましたが、
いた~~い、処置を何度も受けたりしたからか、
あんなに大人しかったシロが、狂暴になってしまったのです(涙)
私に向って、声をあげ、猫パンチに猫噛みをするようになってしまって、
びっくりと、ショックでたまらなかったです。
痛かったね・・
ごめんね・・
ママが悪かったよ・・
生きててよかった。。
シロ、1歳半くらいだった時の出来事でした。
その2、、
バーマンのブリーダーさんの家にはたくさんの猫がいました。
バーマンもたくさん、ペルシャもたくさんいました。
ブリーダーさんいわく、
「ペルシャは我慢しないからねー・・
嫌ならそのままを表に出すからねー・・
バーマンは我慢するからねー・・。
そこが大違いだねー・・。」
このことは、本当にそうだな・・
と、今、実感してます。。。
ペルシャを多頭している方もいれば、
おとなしいペルシャのコもいるようですね。
うちのシロは、
多頭が好きじゃなく(いいんだろうけど)身体を寄せるのが大きらい。
バーマンは、身体を寄せて、こすり合わせて、猫とのコミュニケーションしようとするし、グルーミングを好みます。
シロはグルーミング、自分のだけです。
他の猫のなんて、いやみたいです。
近寄っただけで、シャー!フー!パンチ・パパパパン! です。
その点、ソマリのレオンは
1年かかって、グルーミングする、してもらうことを少し受け入れています。
ペルシャ、チンチラなど、飼ってる方のご意見は
気高い
とよく聞きます。。。
可愛がってほしい、甘えたいのに、
人間のしたいようには服従しません、気がします。。
抱っこした~い、さわりた~い!などなど・・
ネコ自身が要求したことは受け入れるけど、
他からの要求は受け入れたくない!みたいな、、
ネコらしいといえば、ネコらしいんでしょうね~・・
自己中 デス、ね(笑)
シロは、比較的、触れるし、抱っこ(私しか)できます。
だけどね、、、
今回、一生懸命、優しく、丁寧に(乱暴何ひとつしてません)カット、シャンプーしたのに。。。
愛情込めて、お手入れしたのに。。
シロもゴロゴロいってたのに。
嫌いなドライヤーから狂暴化してきて、
もう、いいや!
で、半乾き状態で終わりにして、
部屋へ戻そうと、抱っこしようとしたら、
ものすごい目をして私を睨み、攻撃してきたんです・・(涙)
あの目は、冷たくて、、いつものシロの眼差しではなかった。
んぎゃ~~う~~~~~~~・・・うーーーゥゥゥーーー!!
んぎゃぎゃぎゃ!!! ><;
もう、触れない・・・状態・・・。
悲しかった・・・
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獣医さんの言葉が脳裏をよぎりました。
ブリーダーさんの言葉を思い出しました。
興奮したシロは、飼い猫シロじゃなくて、
「ネコ」でした。
飼い主とか、愛情とか、無視した状態・・・
悲しかった。。。
10歳になって、性格が丸くなる・・なんて全然・・・
少しダイエットできたみたいで、元気も元気。
狂暴化した攻撃はひるむことなく、シャンプー行程の最後でも疲れず、元気なシロでした・・・
ネコの攻撃は、すごいです。
飛び上がるからね・・。
あ、シロはそこまでまだ学んでないです^^;
覚えたら、それこそ大変、大けがですよ~・・・
爪と牙、怖いですよ~
シロはデカイし・・いや、大きさの問題じゃないな・・
犬が攻撃してきたらの弱点はあって、身を守る方法はいくつかあるけど、
ネコの対処法、あるのかなあ・・・
*どなたか知ってたら教えて下さい。。。
シロの攻撃は、飛び上がらないからまだ大したうちに入らないかもしれません。。
でも~、、
ネコって、怒り始めると、おさまらないんです。
どんどんエスカレートしていくので、最後はこんなふうに狂暴になるだけです。。
ネコが諦めるのはどんな時なんでしょ。
よっぽどなんだと思います。
犬のほうは、服従心がどこかにあるみたいなので、犬のほうがまだ、大丈夫。な気がします。
犬と猫、ここの差は大きな違いと思います。
ネコのプライドは、力尽きるまで、消えないんじゃないかと。
ネコを飼う上での注意は
「攻撃性を引き出さない」
ということに尽きると思います・・・。
あれ、犬にも言われてますけど、、おほほ^^
ネコのほうが、攻撃性はすぐに!引き出せちゃいますよ!
皆さんは注意して優しい猫のまま、飼って下さいね。
うちのようにならないで下さい・・・
んで、
狂暴化した、シロをどうしたかというと
バスタオルでくるんだけど抱っこはむりで ^^;
大暴れで手足出るから怪我する ><; くるみきれない(大きいから)
お腹からバスタオルで釣り上げて、キャリーに押し込んで部屋に移動しました。
ぎゃーふー!大変な騒ぎようで、外に声漏れてるみたいで、うちのワンコは吠えるし^^;
ご近所ではきっと、私が猫を虐待していると思うよね。
「きれいになったねーー!あーーーさっぱりねーー^^!!」
と大声で叫ぶ私でした(笑)
ネコを飼うのは、苦労もありますね。
1時間後、シロの部屋へ行くと、
いつもの飼いネコシロの眼差しに戻り、
私の顔みて、ゴロゴロいうシロ君でした**
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