お家がある子もないこも、世界中の猫さんが穏やかに過ごせますように…今日だけじゃなくて、ずーっと♡
オリンピック
国別のメダル獲得競争は、オリンピック憲章に違反するとのこと…すべての国は違反しています。
古いJOCのオリンピック憲章異訳を、天皇陛下がさり気なく訂正されたとのこと
…文法の違う外国語を正確に訳すことは難しい…雰囲気的な意訳しか私はしていません^^;
メダルの“価値”…イタリアは金180,000、銀90,000、銅60,000ユーロの賞金、世界第5位の高額‼
人様の財布の中が気になるイタリア情報によるもの、単位はドル、()内はユーロ換算
4位アゼルバイジャン、248,000(208,000)、124,000(104,000)、62,000(52,000)
3位カザフスタン、250,000(210,000)、150,000(126,000)、75,000(63,000)
2位インドネシア、746,000(626,000)、378,000(317,000)、188,000(158,000)
1位シンガポール、1,000,000(840,000)、500,000(420,000)、250,000(210,000)
日本は…金メダルに500万円(非課税)≒45,790ドル、38,500ユーロ
100万だと思いこんでいたので、500万円にぶっ飛びましたが、 一桁違う^^;
2016年のリオ大会では、1000万円だったとのことなので、減額ですね?!
金27個…1億3500万円+銀、銅
大量メダルに湧きますが、観客ゼロで大赤のJOC、どこから捻出するのやら…
貴族のスポーツ馬術と競馬
馬術競技馬が安楽死に 競技中に損傷 右下肢に回復不可能な靱帯断裂
オリンピック競技で唯一動物を使う馬術、スイスチームのJET SET14歳♂
私が知ったのは、スイス在住の日本女性のTweet、その後伊語ニュースでも入ってきました。
日本語では、1日に記事になっています。
12時間を超えるフライト、疲労困憊の末、障害を飛び越える競技に参加させられた挙げ句の怪我、殺処分
『ガラスの脚』…40年近く前に知った、サラブレットの脚を指す言葉です
*サラブレットthorough [ 完璧な、徹底的な ] + bred [ 品種 ] で人為的に完全管理された血統を意味する
500kgの体重を支え、全速力を強制される細過ぎる4本の足、負傷すれば3本で支えることは不可能、
競技中に怪我があれば、競馬で即殺処分は既知のこと
人道的立場からです。
【東京五輪】 馬を殴って失格 ドイツの近代五種監督
https://www.bbc.com/japanese/58134709馬術では、馬と騎手の信頼関係が重要、近代五種では騎乗馬は抽選、わずか20分で関係を築くとのこと
指示を拒否した馬に対しての制裁
外国SNSで話題になっています。
伝統を誇る、街をあげての『シエナのパリオ』…palioとは賞品=聖母の御旗をかけてのレース
例年世界中の首脳陣も観戦する、超有名なもの、国営放送で中継されます。
馬種はアングロアラブ(軽種サラブレット系)、一周300mの小さな石畳の広場に砂を敷き詰めたコース
手綱だけで3周疾走、騎手無しでゴールする馬も続出
壁に激突⇛殺処分も少なくなく反対の声も高まり、F1用のクッションも用意されるようになりましたが、
事故は絶えず、ドーピング騒ぎもありました。
800年の歴史を誇るならば、俊足の改良馬ではなく、当時の農耕馬かロバで競技をすればいかが?!
今年も中止、このまま廃止に繋がれば良い、が愛護団体のアピールです。
こちらでは、教会で祝福を受ける参加馬、古いパリオ、中世絵巻のセレモニーも見られます。
無理をさせること、馬自身の選択ではないはずなので、競馬を含み競技自体に反感を持ちます。
ローマの演出
かっこよすぎる、1960年ローマ大会(8月25日ー9月11日)のマラソン
涼しくなった夕刻スタート、兵士が松明を掲げて照らす、アッピア街道を裸足で走るアベベ選手が、
コロッセオ横ライトアップされた、4世紀の凱旋門にゴール…凱旋門は皇帝の戦勝を祝って造られたもの
有名なパリのものは、ナポレオンが持ち帰れなかったローマのものの真似っ子です( ・´ー・`)どや
すべての道はローマに通ず…紀元前から存在する、ブリンディシまで繋がる道、アッピア街道
ローマの入口となるサン・セバスティアーノ門、アッピア街道から撮影
上動画サムネイルに見えるドゥルソ門、門越しに見えるのは、ローマへの道
ローマ訪問多数経験ありの建築家のおじいちゃんが、お孫さんにアーチの造り方を説明するのを拝聴
…私の好奇心を掻き立てた出来事です\(^o^)/
体操やレスリングはカラカラ浴場跡やフォロ・ロマーノの遺跡で開催
遺産を利用してのセンス抜群の演出はローマならではのもの、惚れ惚れします☆彡
今日は母の命日でした。
10年間、毎年6月末からこのシーズンは鬱々と過ごしますが、今年はちょっと違う…
しばらくご無沙汰だった方と昨日復縁でき、明るい気分で今日を迎えました\(^o^)/
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