
18歳と8ヶ月で亡くなった夫の最愛。
昨年のGWから夫がリモート勤務となり、亡くなるまでの3ヶ月間、昼も夜も一緒にいられたことは、夫とテツにとっては良かった。

そしてオシキャットの割にはおデブで鈍臭いテツ。
なんと写真のキャットウォークから何故か落ちたのだ!
……体から。
( ゚д゚)
びっくりしてびっくりしてビックリしたけど夫と二人で「え?」ってなった。

この時の体重は5.6kg(獣医師推奨4.5kg)あって、体の割には脚が細くて長い外国人力士体型のテツ。
脚から着地だったら大怪我していたかも知れなかった。
テツそこまで考えてたのかな?
スゴイやん!天才やん!!
とテツを褒めた(笑)
この時ばかりは太っていてよかった(=クッション)と思ったが、今考えると太ってなければ落ちなかったのかも??
太っていたため、グルーミングでお腹と肩あたりまでしか舌が届かなかったテツはいつもお尻が臭かった(笑)!
人間がブラッシングをすると、その部分を自分がグルーミングしている気持ちになるのか毎回エベエベする姿にいつも笑わずにいられなかった。

グレとモモは他猫に興味が無く(モモはシャー子)、若い猫達はみんなテツのところに行っていた。
テツは温厚で優しいのだ。
あと心が広い。
乗っかっても怒らない。
噛み付いても怒らない。
飛びついても…以下同文。
お陰で茶太郎はオジサンになった今でも噛み付いて飛びつく男のままだ。
そこは噛み返して欲しかったよテツ……。

あにゃこのことは妹分のように接していた。
短毛同士ということもあって、二人で寄り添って暖をとっていたのかも?
この2猫は先代五猫(茶太郎含む)の中で唯一「仲良し」と言える間柄だった。
夫が大好きでいつも夫を見ていたテツ。
用が無くても夫の後をついて行って、乗っかって……まだまだ思い出すと涙が出てくる。
テツの綺麗な「ルーン」とした声をまた聞きたいなぁ。
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