病院は昨年末に今の場所へ移転をしたので、今までとは違い徒歩で行けます。
家の裏の農道?を直線で10分くらいかな。
濃厚な土の香りに包まれながら歩いていると、目の前に亀さんがいました。
コンクリートに擬態していたので、ちょっとよそ見をしていたら気が付かなかったなぁ。

さて、ここからが自答自問タイム。
このまま気にしないで歩き進むこともできたのですが・・。
亀さんがもし方向を変えてしまったら?
車に轢かれちゃう💦
どうしよう、このまま置いていけない笑
亀さん、水路に入ろうか迷ってはやめての繰り返し。

水路は幅は40センチくらいかな。
水深は20センチくらい??
でも石が無いし、コンクリートなので這い上がれるとは思えなくて。
「亀さん、危ないよ💦」と何度も足でコンコンと押して道へ戻しの繰り返し😫
亀さんも「ここに入ったら危ないカメ?」と察したのか?
今度は方向代えて逆に向かい始めるし😱

違う違う!そっちじゃないよ!
あそこ渡ったら田んぼに行けるから!こっち~!
「ねえねえ、時間ないのよ。もうちょっと早く歩けない?」
足先でコンコンと軽ーーーく押すと、首を引っ込めちゃう🐢
勇気を出して持ち上げようと思って、指先で甲羅を触ってみたのですが・・。
「ぎぼじばるい💦無理むりムリ」と諦めました😭
そうこうしているうちに、どんどん暗くなってきちゃって。

なんとか水路の上にコンクリートの足場のある所まで誘導終了www
亀さんは無事に田んぼへチャポン♪と入って姿を消しました┐(´д`)┌ヤレヤレ
とっぷりと日は暮れてしまっていました。

自宅から病院まで徒歩10分なのに
家を出てフードを受け取り自宅へ戻ったら、もう19時www
とにかく亀さんが無事でよかった。
触れないけど、亀さん可愛いなあ。
メッチャ不便な体で可哀想。。
もっと軽い甲羅だったら良かったのにね。
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