
その頃からモモは挨拶をするようになりました。
以前は、泣く時と叫ぶ時以外ほとんど声を出さなかったのに、大きな変化です。
挨拶の言葉は、アクセントは一般的な猫の「ニャー」に近いですが、音は「ニャー」よりも「アー」に近いです。
声が小さく、たまに口だけ動かして何も聞こえないこともあります。
モモは、朝は必ず「アー」の挨拶をします。
何時間も顔を合わさなかった時にもします。
私もモモに合わせて「アー」といいます。
モモから挨拶するときもあれば、私から挨拶するときもあります。
しかし、機嫌の悪い時は、何も言いません。

その後モモはもっと複雑な話をするようになります。
挨拶はそのための貴重な第一歩でした。

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