私は社会人になってから、
年賀状を書く習慣を止めました。
理由は、仕事的に年末年始は6連勤が当たり前だったのが大きいでしょうか?(苦笑)
良いお年を…と言って仕事を終え、
明けましておめでとうございます!と、
次の日仕事が始まるのが当たり前でした。
後は、個人情報のやり取りを職場が控えるようにというルールがあったからでしょうか?
そんな訳で、元旦に届く年賀状と言えば、
保険屋さんや利用しているお店など、
形式的なモノしか来ないのが通例でした。
昨日夜になって、
そうだ…ポスト見てないや…。
と深夜にポストを見に行きました。
すると、オカシナ年賀状が1枚入っていました。
何がオカシイって…名字だけという年賀状。
ん?ん?なんだ?こりゃ?
と裏返してみると、
あ!
思わずマスク越しに声が出ちゃいました。
なんと!数年前に他県に引っ越して行った、
同じマンションに住んでいた、
小さかった兄妹からでした!
かなりビックリしましたが、
そこには成長した二人の姿が、
写真で並んでいました。
「元気ですか?」と書いてありました。
何だか…妙に感動してしまい、
嬉しくて涙が出てしまいました。
今の時代、個人情報の取り扱いに関しては、
学校ですらうるさいのに、
今ここに私が住んでいるのかも分からないのに、くれた年賀状。
どんな気持ちで数年を経て、コレをくれたのでしょう?
当時私は、
同じマンションに住む子供達や、
近所の子供達と一緒に、
時間があれば遊んだりしていました。
折り紙や簡単な手芸を教えてあげたり、
キーボードを伴奏して合唱をしたり、
何か作ってはプレゼントしたりしていました。
要は、世話好きなチョットお節介なオバちゃんをしていました。
今はマンションにも近所にも子供達が居なくなり、お節介も出来なくなりましたが(苦笑)
そうか!
名字と部屋番号は覚えていたけれど、
私の下の名前を知らないが故の、
名字だけの宛名か…(笑)
と、笑いながら泣いちゃいました。
昨日は、龍太郎さんと自分の間にその年賀状を置いて一緒寝ました。
4時に龍太郎さんのトイレ誘導を済ますと、
コレに…私はどうお返事するべきなのか?
悩みました。
今となっては、
遠く離れた、
昔一緒に遊んだ、
近所だっただけの親戚でもないオバちゃんです。
しかし…
お返事をしないのも如何なものかな?
とも考えました。
よし!

コンビニでプリントアウトしてきました。
今は便利な時代ですね。
まさか?いい歳をしたオバちゃんが、
自撮りで年賀状はなかろうと…
そして、私らしくあり、
クスッとしてもらえるかな?と、
龍太郎さんとのコラボ年賀状にしました。
何を書いたら良いものか?
何だかラブレターを書く前の様な気持ちです(笑)

だいじょーぶ!
カーちゃん…年末にガッツリ買ってあるから!😂(笑)

子供の成長って早いですね。
あどけなかった二人が、
いいお兄さんとお姉さんになっていました。
何を書こうかな?
先に親御さんにご連絡してからにしようとは思っています。
てゆーか?
この番号は?奥さんの?旦那さんの?(笑)
旦那さん…よく知らないのだよねwww
ないとは思うけれど、
この年賀状がSOS的モノだった場合、
どうしよう…?
サプライズ過ぎて、
少し脳内整理が必要な気もしています(苦笑)
ただ、
子供達のこのサプライズは、
私は一生忘れないと思います。
最近のコメント