最強の母猫6女とその子供たち＋ひとつの地域

2022年1月16日(日)

247 / 0

前回の日記で紹介をさせてもらったお母さん猫…名前を紹介していませんでした。

名前は
「おかーちゃん」通称「おか」

おかについて少しだけ…

オカは、家の裏にいた頃から本当に母性本能に溢れた子で、そしてとても強い猫でした。
そのオカは毎回毎回、ねずみ、すずめセミからヤモリ、ハリネズミ！？なんでも取ってきては子猫たちに与えていました。

時には、どこから取ってきたのか封の空いてないピザパン…💦

1度、外猫のご飯を食べにタヌキが来ていて、タヌキに攻撃してタヌキに血が出るまで攻撃したこともありました😅
オカの旦那さんもその地域ではボス猫で、もう夫婦揃って最強でした(笑)

いつも2人で子育てをしていて、オカが子猫を探していると、どこからともなくお父さん猫が来て、母猫をどこかに連れていったあと子猫と共にオカが帰ってきていました。

家の裏では、オカの家族の憩いの場件寝る場所になってました。

お父さん猫はどこか他のところで寝ていましたけどね。

お父さん猫です↑

何度かお父さん猫を家に入れて保護して…と考えて少しづつご飯で釣って、家に入れていたんですが、扉が閉まるとたんにギャン泣き！
根っからの野良猫気質…

何度かして諦めました。

と、言うのもここまで猫達に堂々とご飯を上げれていたのは、地域性のお陰でした。

住んでいたところは、野良猫だらけ(笑)
だけど、だれも保護したり避妊手術したりしていませんでした。

でも、私の家の近くでは3箇所ぐらいの家がご飯を上げていました。
大きな袋のご飯をそのまま開けて、食べさせていました。

山に囲まれて、とても田舎でしたが、猫と共存？していると言えばいいのか…
もちろん賛否両論あると思います。

猫が死んでも、しかたない。
カラスに襲われても、これが自然の姿。
子猫が産まれても、猫の本能だから当たり前。
猫のトイレについては、どこの人も文句言う人はいませんでした。

猫は自然の姿のまま。
人間は人間でいつも通り…

少し、不思議な地域だな…と引越しした時思いました。
やく、7.8年住んでいましたが、猫について文句や殺処分など言ってる人は知りません。

こういう姿もあるんだ…と勉強になりました。

野良猫の縄張りももちろんありましたが、1つの縄張りにいる猫の多いこと！
猫の集会の参加猫の数に驚きました(笑)

そんなことがあり、そんな地域で育ってきたオカとその子供…
私の性格上放っておくことができずに、避妊手術とずっとの家を私の家にしました。

だけど、外にはでます。
遊びに行きます。
でも、ちゃんと帰ってきてくれるこの子達に感謝です。

オカの話と私の住んでいたところの日記でした。

次の紹介は、オカの子供を紹介させてもらいます！