前回の日記が6月10日。
その後は、太宰治生誕100年に関係した行事のために、毎日あれこれ走り回っていたら、あっという間に月が変わってしまいました。
気づいたら6月は4日しか休んでませんでした…(汗
それはさておき。
一昨日から、五所川原市の特産の陶器、「津軽金山焼」(つがる・かなやま・やき)の窯場を会場に、世界各国から訪れた著名な陶芸家14人が集まって、共同制作やワークショップなどを行う大会が開かれています。
陶芸界では名の知れた方々ばかりとのことで、アメリカ、ギリシャ、ロシア、フィンランド、ノルウェー、インド、台湾、韓国、マレーシアなどからやってきたアーティストたちが、約1ヶ月間、共同生活しながら、作品作りをして、販売もします。
大会の詳細はこちら↓
http://www.kanayamayaki.com/future/2009/makigama.html
この大会について、わたしは仕事で取材してきたんですが、帰る頃には皆さんとすっかり仲良くなってしまいました。

さて、このニャンコたちは、ロシアのジュリア・レピナさんの作品です~~
金山焼のギャラリーでは、すでに完成した作品も販売されていて、14名のアーティストたちの様々な作品をゲットできます。
ニャンコは4匹とも味があって、全員我が家に連れて帰りたいところでしたが…予算が足りなかったため、厳選した1匹をうちに連れてきました。
ジュリアさんの作品は愛らしい動物モノが多くて、色彩も鮮やか。羊やシマウマもかなり魅力的で、本当は全部ほしいくらいでした!
合計すると数万かかるので無理ですが(笑

こちらは韓国のミョン・ジ・ヘさんの作品。
彼女は鳥の造形が得意で、板状にした土をストローのように丸めて、デフォルメして色んな鳥を作り上げます。
写真の壷には、鳥が描かれています。
これも欲しかったけど、高かった…

そして、わたしが連れ帰ったのがこのニャンコ!
茶色の子です。
かなり悩んだ結果、これにしました。
理由はカンカンに色が似ているから。
今度また金山焼の窯場に行くので、その時には、ビスコに似た猫を作ってくれと無理なお願いをしてみようかと思います(笑
さて、写真に同じく写っているのは、今日入手したマイケル・ジャクソンの2枚組CDです。
彼が亡くなったという事実は数日間受け入れられませんでしたが、今は喪失感がありつつも、彼は永遠の国に旅立ち、バッシングや中傷のないところで安らかに眠るんだと思っています。
マイケル・ジャクソンとの出会いはわたしがたしか6歳くらいのとき。
友達と一緒にテレビで見た、スリラーのショートフィルムからです。
あの時、テレビを食い入るように見て、とてもワクワクしたのを覚えています。
それ以来、大ファンとまでは行かなくても、マイケル・ジャクソンは心の中で尊敬するアーティストの一人でした。
本当に、不世出のアーティストでした。彼が幸福のうちに眠りについたと願いつつ。
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