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モモが死んで、何もする気がしなかったのですが、やがてモモの記録を残したいと思うようになりました。
ネコジルシの日記を思い出し、それを使わせてもらうことにしました。
ネコジルシは、2021年8月にモモの病気のことを調べていた時に偶然見つけ、登録だけしていました。
最初は自分のために書いた日記でしたが、意外にも多くの方が見て下さいました。
モモは誰にも懐かないネコで、モモの本当の姿を知っている人はほとんどいません。
日記を通じてモモのことを知って下さった方々に、とても感謝しております。
本当にありがとうございました。
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どうしてもお伝えしたかったことは、水分補給の輸液とチアミン欠乏症の関係です。
腎臓病などで輸液が必要な猫は少なくないと思います。しかし、輸液がチアミン欠乏症をもたらす危険があることは、ほとんど知られていません。
モモは自分の命を犠牲にして、それを明らかにしました。
どうかその経験を、役立ててほしいと思います。
輸液をする時は、ビタミンB1の補給をするようにしてください。
体調に異変があった場合は、モモの闘病日記7を参考にしてください。
私は、モモが死んで、再び野良猫のいる場所に行くようになりました。
私の家から車で30分ほどの山の中です。山中で捨てられた猫を世話をしている場所です。
モモが病気になった時、これまでのペットフードが食べられなくなったので、持っていきました。
それが切っ掛けで時々行くようになりましたが、モモの病状が悪化して中断していました。
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野良猫たちは優しくて、私を慰めてくれます。
猫には人の気持ちがわかるようです。
私は、野良猫に保護してもらっています。
連れて帰って育ててやりたいのですが…。
モモはとてもヤキモチ焼きで、そして私のことだけ一途に愛してくれたので、モモのことを思うとどうしても出来ません。
いつか、野良猫たちに恩返しをしたいと思います。
時々、野良猫たちのことを書きたいと思います。
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