春の訪れと共に
何故か私の周りでは 猫ちゃんを飼いたい❗
と言い出すお方が この季節になると毎年の様に
現れます。
昨日のお昼時、会社の同僚から相談を持ち掛けられました。
奥さんがずっと猫ちゃんと暮らしたかったのですが
二人のお子さんが小さい間はと控えていらしたのです。
今年、下の子が小学三年生になるので そろそろお迎えしたい と。
そこで 身近な猫飼いの私に相談です。
彼は40代前半 奥さんと小学五年生と三年生の娘さん二人との四人家族。 自己所有の一軒家で
奥さんは専業主婦。
会社の規模も大きいので収入もそれなりにあります。
勿論 家族全員の希望ですし、彼と奥さんは猫ちゃんの飼育歴もあります。
特に 奥さんは子供の頃からずっと実家で猫ちゃんと暮らしていました。
私のところは皆んにゃ保護猫ちゃんだと知っているので どうすれば保護猫ちゃんをお迎え出来るのかと 聞いて来たのです。
というのも これまで2ヶ月ほどの間に 譲渡会に何回か参加しているのですが 上手くご縁が繋がらないと。
何かしら あって 選んでもらえないようです。
条件的には似通った私が譲渡して頂けているのに
自分が上手く行かないのは何故か。。。。
本人的にはこれと言って思い当たるところはないとのこと。。。
保護主さんに対して、失礼は無かったかの確認もしましたが それも考えられない。
彼は常識ある大人ですし、はじめまして の方に対して失礼な言動をする様な人ではありません。
里親候補として条件は悪くないと思うのです。。。
年齢的な事も考慮すれば 私よりも譲渡して頂きやすいと思うのですが。。。。。
ただ
猫ちゃんの譲渡とはいえ 大切なのは 譲渡をする
保護主さんと して頂く自分とが お互いに
信頼出来る 良好な関係性を譲渡後も築ける そんな相手でなくては為らないし、それを期待できなければ 譲渡もしてもらえないよ
と
お話ししましたが、
その辺りの感覚は 少し希薄なのかも知れない。。
せっかく相談してくれましたが
的確なアドバイスも出来ませんでした。
個人保護主さんや保護団体における
譲渡して貰える 貰えないの
判断の際の線引きは
どこで 引かれるのでしょう
私と彼に相違は ほぼ無いと思うのですけども。。
諦めずに、譲渡会に通いなさい としか言ってあげられませんでした。
やはり 相性の問題が大きいのでしょうか。。。。

きっと良いご縁があるよ。
お目通し頂けた皆様、有難う御座いました。
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