偏見
千葉県で『ピットブル』が逸走したニュースを見ました…ハッピーエンドε-(´∀`*)ホッ
捕獲の様子を見て、みんなbravi(bravoの複数形)、警察官も犬の扱いをよく知っている、
そしてしつけの出来ているわんこ=飼い主に知識がある、って思いました。
Twitterでも、同様の意見が多く流れています。
『最強の闘犬』の報道にイラっ、偏った知識で紹介してほしくない!
ピットブルは、もともとはおだやかな性格、しかし闘犬向きに改良され、凶器にもなりうる犬です。
違法である闘犬に仕立てるには、聞いただけで血管が切れそうな扱い、攻撃的になってもやむを得ない
欧米ではトラブルも多く、飼育禁止種=殺処分とされている国や州もあるのも事実
でも全て人間次第、私の古い日記、既にこの時点で『飼い主の適正』というものに触れています。
さらに古い日記では、遺棄されたピットブル系になつかれ、飛びつかれた経験も紹介
犬への恐怖心はほぼ皆無の私、それでも筋肉の塊が口を開けて走ってきた時には一瞬ドキン
そうでない場合、漏れてしまう可能性は否定できませんね^^;
子供の頃から動物大好き、犬の種類にはかなり詳しいつもりでしたが、
私がこの種について知ったのは、こちらに来てから…約30年前
ブルテリアという、やはりアゴの大きいブサイクなわんこを知ったのも、別の国ででした。
日本は愛玩犬中心、せいぜい秋田犬ぐらいかな、大型で一般的だったのは…
ペットブームの今、日本で飼育されている外国産大型犬種にびっくりしています。
猫以上に、知識が必要となる犬の飼育です。
猫の乳がん
https://catribbon.jp/learning/
病気で命を落とす猫の約1/3が「がん」
↓
悪性腫瘍で一番多いのが「乳がん」
↓
乳腺の“しこり”は約80%(アメリカでは90%とも)が悪性
リスクが最も高まるのは10〜12歳(もっと若くても)、シャムの若年齢での発症傾向が見られます。
ホルモンとの関係が明らかなので、早期避妊が予防となっています。
↑サイトの数字を元に私が作成したグラフ
縦軸は罹患率、横軸は避妊月齢
9%とは、未避妊の個体の発症率を100%とした場合、6ヶ月齢で避妊済み個体の発症率→91%減少
24ヶ月以降は100%=差異がない、予防にはならない
家庭でのスキンシップが早期発見にも繋がります。
子宮疾患も、避妊手術によって防げます。
かわいいにゃんこが大事ならば、早期の避妊をお勧めします♡
フランスと避妊
私はいろいろなこと、ここの日記で勉強する機会をいただきました。
最近実感するのは、日記ユーザーと、世間一般のギャップ…相変わらず大きいです
ネットが使える世代なのに…(゜゜)
「猫を捨てる人」がフランスで激増した悲しい事情
https://toyokeizai.net/articles/-/579779
コロナの影響でペット飼いが増え、避妊が出来なくて遺棄につながる…_| ̄|○ il||li
この記事によれば、フランスも(イタリアと同じく)殺処分はない様子…
何処も同じ、コロナで遺棄が増えたとの内容ですが、以前よりフランスのペット遺棄は欧州チャンピオン
愛護団体が作った『反遺棄キャンペーン』動画、We are the champions♬と歌いながら、ポイっ
残念ながら、1ヶ月の長期休暇の前は定番…長期の休暇が無い国でも、遺棄はあります、ね?!(ーー;)
フランスでの、ショップでの生体販売は禁止となりました。
いちごの良い香りが広がるシーズン到来…日本とは異なり、冬場は超高級品、手が出ない
500gパックで200円ぐらい
一番上は大きくて立派なもの、下の方にはごちょっと小さめが隠れています(笑)
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