私が棲み着く土地は、6月になればもう夏、毎日太陽ギラギラ、天気予報の必要はないほど(^^♪
ということで、蔵出しですが、もう2度と撮影することはないと想像する希少画像
青空をバックに紹介です。
妄想ではないヴァチカン
芸術に関心のある方が少なくないこのサイト
ここ2,3日、妄想旅行を楽しんでいるカリンさんのお義母様と、
ルネサンスの天才についての意見交換を、日記上でしました\(^o^)/
私あるある脱線コメ、でもお義母様もお嫌ではない様子、有名な専門書もお持ち☆彡
私は学生時代から興味があったわけではなく、きっかけは歴史小説
そこからお勉強(大人になってから)なので、感性ではなく頭でっかち
ゲップが出るほど本物を観る機会に恵まれ、ここで詳しい方たちとコミュできるラッキーな人間です。
ヴァチカン、サン・ピエトロ広場…初代ローマ法王ピエトロを祀る、世界最大の教会
手前にある四角柱は、残酷さで名を残すカリギュラ帝時代に、エジプトから持ち込んだオベリスク
2000年のときの流れを、ここでずーっと見守っています。
ローマの街の歴史を象徴する2つ…古代ローマの遺物と教会、ともに強大な権力です。
最初で最後、ある日あのクーポラに登ることを決心、楽をするため、エレヴェーターでテラスまで
聖堂正面のイエス像、クーポラ設計責任者ミケランジェロ像を眺め、向かう先は矢印の部分…徒歩で320段
この日、警備のにーちゃんに「本気かい?!」と声をかけられ、「うん、頑張る!」と返事
このクーポラは二重構造、左は美術館テラスから、右は内部を撮影、この間を階段がグルグル
一方通行、後戻りは出来ない…ということで、にーちゃんの「本気かい」のおちょくりです(笑)
最後の螺旋階段、手すりはロープ…
巡礼者を両腕で包み込むような柱廊のある、ローマを飾ったベルニーニ設計の美しい広場
赤丸がイエス像、青枠がオベリスク
帰路ももちろん徒歩、閑散時を狙って訪問、のんびりペースだったので、予想よりは楽!(笑)
混雑時には他の人からのプレッシャーがかかるし、もう体力的に無理でしょう^^;
ブランド市庁舎…右下の階段とは隣り合わせ(この日の目的地はこの古〜い教会)
違いはミケランジェロ設計、馬が上がれるよう段差が緩やかで、広場も建物改装もミケランジェロ監修
これを参考に、ベルニーニがサン・ピエトロ広場を設計
せめて画像だけでも爽やかに
脱線の多い私ですが、お付き合いくださる奇特な方もおいで…大事にしたいです♡
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