スリスリと甘えてくる仕草にすももはもう、何も言うことはありません。このまま時間が止まってくれたらいいのにと思ってしまいます。
今から約2年ほど前、ちこが我が家に来て近くの病院で診て貰いエイズキャリアだと言われた時、すももはまだ、事の重大さが理解出来てませんでした。
ただ、「普通に暮してても大丈夫ですよ、でもあまり他の猫達は近づけない方がいいですね」との言葉だけを頼りに無頓着な飼育をしていたすももです。
知人の紹介で今の病院にお世話になりましたが
今回入院状態になって、ちこにエイズが発症してることが解かりました。
他の猫達も全員、血液検査となりましたが
他の子は全員無事健康であることがわかり胸を撫で下ろしてます。
今後はちこが退院しても他の猫達とは完全隔離となる予定です。
ずっと、歯槽膿漏で口臭がありもう、それがちこの匂いになってしまってますが免疫力が無くなっていくこれからは衛生面でもしっかりとケアしないとそれが命取りになってしまいます。とても、不安です。
ちゃんと自力で食事が出来るようになったら自宅通院で闘病生活することになるのでしょうね。
そんなちこですが今後は寝室で飼い、一緒に過ごすつもりです。その為、他の猫達の寝室への出入りを禁止しました。
寝室で寝れなくなった猫5匹はダイニングテーブルの上とか椅子に寝そべっております。
すももは今は毎晩ひとりで携帯に写したちこの寝姿を枕元で見ながら
腕枕してる気分で寝ています。

入院前日に撮った1枚で側で寝てる気がするので待受け画像にしてます。
再び共に暮せる日が来ます様に・・・
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