My Wife's Lovers
19世紀のオーストリア画家、Carl Kahler カール・カーラー(独語は読めません^^;)による
1891年作、世界最大の猫(だけが描かれた)絵画、Kate Birdsall Johnson's My Wife's Lovers
2015年に $826,000で落札されました。
42匹のターキッシュ・バンが描かれていますが、サンフランシスコの富豪の奥様は
350匹を飼育していたとのこと!!
タイトルでわかるよう、ご主人による依頼で、それまで猫を描いたことのない画家は
3年間必死で猫のポーズを勉強
この絵の中心には、夫君がパリで奥様に購入し、お気に入りのきっかけとなった、
ターキッシュ・バン『サルタン』が描かれています。
https://www.antiquetrader.com/art/the-story-behind-the-famous-cat-painting-my-wifes-lovers
ルイス・ウェイン
ベネディクト・カンバーバッチ、日本の若い女性に人気のある(らしい)、英国人俳優
若くない私は好みではありませんが、いかにも英国人、育ちが良さげ、賢そう(≧▽≦)
スキゾフレニア風だな、とは興味は持っています^^;
彼主演、『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』という映画が明日12月1日公開されます。
https://louis-wain.jp/
https://www.artpedia.asia/louis-wain/
統合失調症になった猫画家?!
夏目漱石の『吾輩は猫である』に登場する、絵葉書の作者とも言われ
1860年生まれ、英国では知らない人がいないと言われた売れっ子イラストレーター
ネコの擬人化で有名です。
ご本人とカンバーバッチの相似性にビックリ(・o・)
大きな目の擬人化した猫や子猫のイラストレーションで知られ、
今の日本の『かわいい』とぴったり☆彡
23歳のとき、10歳年長だったエミリーと結婚、3年後に彼女はガンで死去
エミリーが病に苦しんでいるとき、彼女は一晩中、雨の中で泣いていた迷子の白黒の子猫のピーターを救い出してかわいがっていた。エミリーの心は子猫のピーターによって大いに癒やされ、それに触発されたルイスはピーターのスケッチを取り始めたという。猫の絵ばかり描くようになったのは、この出来事がきっかけである
初期の画で、画家として本物であることがわかりますが、その後擬人化
年間に何百というイラストを描く多作な画家だったが、ビジネス的なセンスがまったくなかったため、著作権対策もせず、出版社には安く作品を買い叩かれる。晩年になり人気に陰りが見え始めると生活的に困窮。同時に統合失調症に苦しみ、子猫のイラストもサイケデリック調で幾何学的な形態に変容していった。
ねこ好きは、病んだ人が多いと言われます^^;
鶏と卵、どちらが先か…
柑橘類のシーズンですね\(^o^)/
シーズン初めにしか出てこない、マンダリンを購入
矢印はMサイズ卵、ちっちゃいし手で皮がむける、種がない(事が多い)
日本のみかんよりも酸味があり、甘味も濃い感じがします(^q^)
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