![](/img/diary_image/user_4535/detail/diary_27937_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
これらはビスコ用のセットです。
記録のためにもここに記してみようと思います。
①は製氷器です。
②の経腸栄養食クリニケアを冷凍保存するために使っています。
クリニケアは一週間しか保存が効かないため、冷凍・小分けができる製氷器が便利だとネットで知りました。
クリニケアは、缶のカロリーメイトのような色と少し強い粘度で、香りは豆乳風。口元についてしまうと、ガビガビになってしまうので、濡らしてよく拭いてあげないといけません。
③は食事療法食の退院サポートというものです。
かなり柔らかいペースト状のもので、ショウガが入ってるっぽい香りがしますが、おいしそうな感じです。クリニケアと混ぜて食べさせることが多いです。
④は腎臓サポート。
隣町のジャスコに入っているペットショップで購入できました。ネットのほうが28円ほど安いので、そのうちネットでまとめ買いしようと思っています。
腎臓サポートは、ドライフードの粒と"にこごり"をブレンドしたような、猫缶とはちょっと違った形状です。
ビスコの口には粒がちょっと大きすぎるため、中身は全て潰してペースト状にしてから与えています。
⑤は5mlと25mlのシリンジ。
クリニケアや退院サポート、水分を飲ませる時に使っています。右にある、細いストローのようなものは、シリンジの先に付けて使います。
柔らかい材質で出来ていて、シリンジよりも更に飲ませやすくなるので、ビスコの口蓋裂がまだ塞がっていなかった時にはとても重宝しました。
この二つはかなり前からビスコにとって無くてはならないアイテムです。
⑥はプラ製のスプーン。
普通のスプーンでは厚みがあって、ビスコには大きすぎました。プラ製のスプーンは薄いので、フードを与えるにはちょうどいい感じです。
⑦はオイル差し。
シリンジでは詰まってしまう形状で、スプーンでは口を開けて食べようとしない時に、強制的に飲ませる時に使っています。
差し口をカッターで少し大きく切って、ライターであぶって角を取っています。
⑧は計量カップ。
![](/img/diary_image/user_4535/detail/diary_27937_2.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
ビスコの体重を3.5kgとして、1日の必要摂取カロリーと水分量を、時間を分けて与えるようにしています。
1時間か2時間おきに、栄養+水分を20~40ml、それと朝晩に薬を飲ませています。
わたしの仕事は不定期なので、日によって午前と午後の与える量が異なりますが、1日量は守るようにしています。
![](/img/diary_image/user_4535/detail/diary_27937_3.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
水分と栄養補給は本当に大事なんだと思いました。
ビスコは少しずつですが、回復してきています。
昨日からは、出窓にジャンプして、そこに置いてあるお気に入りのキャリーで寝るようになりました。
これまではジャンプする力もなかったのに、本当に驚きました。
今はなんだか気持ち良さそうに毛づくろいしています。
どこまで回復できるか分かりませんが、少しでも元気になってもらいたいと思います。
最近のコメント