昨日ご近所さんに、台風の時に目が覚めたら家のコニファー系の木の枝がしなり倒れるんじゃないかという位の風だったよと言われ、台風の通過も知らないまま朝を迎えてしまった自分を恥ずかしく思ってしまった。
よく木を見ると確かに東に傾いていました・・・
そんなことも気付かず庭を普通に歩いていたなんて!!
庭の花や木々に目を向ける心の余裕を持たないと駄目ですね。
この木は最初50~60cmの高さでクリスマスツリーの代わりに飾り付けをしたり、一番上にお星様をつけてイルミネーションを巻きつけたりして、シンボルツリーになるといいなぁと思ってました。
毎年凄く成長して、ハシゴに乗らないと飾り付けも無理になり
今年は7年目で2階の窓の一番上の高さにまで成長していた。
あまりにも存在感がありすぎなのでお手入れをしなければと気付いた私でした。
今日は長男の『リーヤ』のことを書いてみます。
10年程前自宅で生まれました。
お父さんは雉トラでお母さんは黒白の猫で2匹ともノラ猫でした。
母猫を家に入れて、お産をさせました。母猫としては本意ではなく、生まれた仔猫4匹を押し入れに連れて行ったり、外に咥えて隣の家の倉庫の下に隠したりしましたが、私が連れ戻し親猫共々家で面倒をみました。
母猫は時々外にでて、お土産(トカゲ・ヘビ・虫)を持って帰ってきました。
私への土産か仔猫達にかはわかりませんが・・・
仔猫2匹は知り合いに貰われていき、残った仔猫2匹と母猫との暮らしの中、お母さんからたっぷりの愛情を注がれ、2匹は元気に成長しました。母猫は残念なことに1年半後に病気で亡くなりました。
『リーヤ』はとても友好的な性格で、庭に来るノラ猫にも家の中から可愛い挨拶をするのでした。
自分は友達になりたいだけなのに、たまにシャーとか威嚇されると頭を下げてすごすごその場を立ち去ります。
子育てもとても上手で、3匹目の『果南』『あお』を母親?代わりにお尻も舐めておし●こもさせてくれ雄なのに凄く優しい猫です。
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リーヤがあおの面倒をみてくれていた頃
『果南』は『リーヤ』に育ててもらった恩を忘れず?リーヤに対して絶対の信頼をおき、凄く慕っています。
喧嘩になれば仲裁に入ったり、大家族のボスとして君臨してくれてました。
私が考え事をして下を向いていると、寄ってきて≪ニャー≫と一声かけてくれます。
女の子が好きなので、娘の友達が遊びに来ると、自分でジャンプをしてドアを開け、娘と友達の間に割り込み甘えにいったりしています。
そんなリーヤも13匹の大家族になると、まとめていくのも大変なようでボスの座を降りてしまいました。
リーヤの後は、私がボスの座を引き継ぎ仕切っています。
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リーヤです
リーヤは最近赤ちゃん返りというか、トイレ以外の場所でおし●こをしたり、ちょっと悪さをして逃げたり、仔猫たちと運動会に参加をしてギャオーとか叫び声をあげながら遊び、形勢不利になると2階に上がり、『ひな』とのんびり過ごします。
ドライヤーが大好きで、音がすると飛んできて催促をします。もう終わりと言ってもいつまでも動きません。
私も両手がふさがっていて写真を撮る余裕がなく残念ですが、
今度 ドアを開ける瞬間とか撮りたいと思っています。
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かなぶんをみつけたリーヤ
こんな優しい猫ですが8年前にパニックを起こし大変なことが起きてしまいました。
長くなってしまったので、次回の日記に書きますね。
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