普段、短文の投稿しかしないもので😓
今年は体調面で色々大きな変化がありましたので、とりあえずその辺りを書いてみようかと
透析になりました
ネコちゃんは生物的に腎臓が弱くて腎臓病を患っている子も多いかと思います。実は私も昔から腎臓が悪くて、高校の頃に急性腎炎を起こしてから慢性腎臓病(CKD)に移行していました。
病院で定期的にクレアチニンを検査して経過観察をしていたのですが、去年あたりから6.0mg/dLを超えるようになってきて、今年の5月に入院して腹膜透析の導入の手術をしてきました。
腹膜透析
透析というと「週3回病院に通って4時間くらい拘束されて」みたいのを想像される事が多いかと思います。それは血液透析(HD)と呼ばれるもので、私のは腹膜透析(PD)です。
これはどんなのかというと、お腹の中に透析液を入れたり出したりして、自分の腹膜を利用して透析を行うタイプです。病院に行かないで自宅でできるのがメリットです。
私の場合は、APDという夜寝ている間に機械が自動でやってくれます。
透析の機械 かぐや様
こんな機械につないで、毎晩透析液の出し入れをするわけです
どうやって出し入れするのか?というと、お腹からカテーテルが出ているのです
おへその横あたりから30cmくらいのカテーテルが常時でているので、使わない日中はカテーテルをサイヤ人みたいに腰にまわしてます
透析、色々大変なんですが、それはまた別の機会に詳しく書いてみます。
そんなこんなで身体障害者1級を頂いております。
ありがたいことです🙂
腹膜炎で入院してました
5月の透析導入の入院は3週間くらいで退院できて、しばらくは普通に続けられていたのですが、8月末にやってしまいました腹膜炎
39度くらいの熱が出て、もしやコロナかな?って思ったら、翌朝排液が真っ白に濁っておりました。
こういう時はすぐに病院に連絡するように言われていたから、早朝に電話しましたよ
色々、たらいまわしにされた結果、排液をもって病院に来てくれというので、行ったら即入院
「帰ったら死ぬよ」と脅されました・・・
カテーテル抜去
腹膜炎は抗生剤の点滴で直ることも多いので2週間くらいで退院できるかと思っていたのですが、カテーテルの奥の方まで感染しているとの事で、抜去&再挿入の手術・・・抜去は腰部脊椎麻酔、再挿入は全身麻酔で2回の手術でした。
つらみちゃん😇
血液透析
カテーテル抜いてから2週間くらいは腹膜を温存しないといけないので、その間血液透析をされていました。でも、みんなみたいにシャント(透析針を刺す血管)がないじゃないですか。
どうするかというと、首からカテーテルぶっさされました。
ぶっさされて血液透析されてるところ
透析の機械
7回くらい血液透析やってきましたが、もうやりたくないなぁってのが感想です。
一応、4時間の透析の間はスマホ見たりゲームしたりしててもいいんですが、ちょっとでも首を動かすと機械が「ピーーーーー」って警告なって、その度に看護師さんが調整にくるんで申し訳なくてね
ずっと同じ体勢で寝てるのも身体しんどいし、終わった後はマラソンした後みたいな疲労感で眠るしかできなかった。
腹膜透析はずっとはできなく、5~10年後には血液透析に切り替えなければいけないんですが、今からずーんって気分ですよ
退院後
そんなこんなで9月10月は、ほぼ入院&リハビリしてました。今はようやくぼちぼちと仕事やプライベートを再開していってます。
色々今まで通りにはいかないけど、これからも頑張りますよ🙂
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