


ちょっとお高いマットもあるのに、
私の何処かに触れて居たいみたいな君。
肉球から伝わってくる温もり。
温かいよ。

今は、とろリッチをメインに1回3本、
食べたい時に5〜8回に分けて分食。
総合栄養食も進化しましたよね。
とろリッチは小袋なので、
ちゅ〜るだと残しがちな時に。
ごはんちゅ〜るは、サプリメント成分も入っていて、オールインワンで便利です。

龍太郎さんは一応チンチラシルバーなので
血統書があります。
私が血統書を手にしたのは、
龍太郎さんと暮らし始めて2〜3年してからで、私の母親から郵送されてきました。
ペットショップで40.000円で売られ…
ご飯は絞られガリガリだった君。
私の母親に買われ…
「こんな可愛くない猫はいらない!」
「あんた!飼うなり捨てるなりして!」
と、冬の寒い朝、
血まみれでガリガリだった君は、
私の元に来た。
玄関で、ただ呆然と君を抱き、
頭も心もフリーズした朝でした。
私は元々、1人で小動物を飼わないことにしていました。
しかし、龍太郎だけは、どうしても、
手放せませんでした。
血統書には「猫名」というのが有りました。
茶封筒から引き出したその時、
ああ…。
私と龍太郎は運命だったんだな…
と思いました。
龍太郎が来るまでの私は、
度重なった不幸と失意に、
自暴自棄とも思える生活をしていました。
そんな私を乗せ救うために、
【ノアの方舟】
龍太郎は来てくれたのだな…と。
私にとって、犬も猫も、純血種だろうがそうでなかろうが関係ありません。
ただ、
龍太郎は、
私を救うために、チンチラシルバーの血統書を持って、来てくれたんだなあ…
と思いました。
キャロル オブ ノアノハコブネ。
これが、君が命を授かった時の名前。
私は、龍太郎と出会えて救われました。
私を救ってくれて、
龍太郎、ありがとうね。
私は、この恩に、
応えることが出来てきたかな?
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