無駄を愛でよ
亡くなった坂本龍一氏の言葉です。
今の日本には、芸術や歴史を無駄なものと考える風潮があるようです。
ローマ中心部と郊外を結ぶ、イタリア最悪(!)と言われる、私も利用する路線
上りエスカレーターはあるけど時々ストップ、駅舎以外何もない無人駅(に見える)、
遺跡があるので欧州観光客をよく見かけます。
1本早いバスに乗れるときは私も下車
バス停後方に広がる広大な“空き地”…まだまだ研究の終わらない遺跡なので、開発はありえない、
私が見て来た30年、ずーっとこのままです(^^)
私は頻繁にヲタク日記を書いています。
目にしたこと、知らなかったことは調べ、自分が知っていたことは深堀りする
私に身近な歴史、芸術、外国の情報が多いですね。
過去日記に「論文は読んでないけど…」とコメが入りましたが、えっ?!(・o・)
私はあくまでも自分の考えを述べたまでのこと
論文と比較だなんて滅相もない、論文なんて、卒論しか経験ありません^^;
最大限畏まって、『個人的な考察』として捉えて頂ければ、最高にハッピーです(^^)
猫が遊んでいるか、喧嘩しているか、またはその中間であるかを判断する、猫同士の密接な相互作用の行動学的分析
こんな英語論文が発表されました。https://www.nature.com/articles/s41598-022-26121-1#Abs1
猫同士の“取っ組み合い”…遊びと敵意だけでなく、その中間もあるという考察
オス同士の縄張り意識むき出しのヴーシャーからもあれば
1匹が遊びをやめたいのに、もう1匹がしつこいから怒っての取っ組み合いもある
多くの場合は、「シャー!!」と言って遠ざかっておしまい(^^)
多頭飼いならば、経験から知っていること、これをまじで研究して文章化する
研究者の情熱を感じます。
公開先のScientific Reports…
一次研究論文を掲載するオープンアクセスの電子ジャーナルで、自然科学と健康科学のあらゆる領域を対象としています。
世界で6番目に引用されているジャーナルであり、2020年には540,000を超える引用があり、政策文書やメディアで広く注目されています。
ANIMONDA
animondaでググると、なぜか日本語ページばかりヒットします。
実は私も、腎臓病療法食で頭を抱えていた時知ったのは、日本語ででした。
やっと見つけたアルファベットページ
①はドイツ語のHP、外国語は英語のみ…アニモンダJPは別に存在
②は私も利用していた、ドイツのネットショップ…欧州全体に展開しています。
③は伊語での企業紹介
③のページによれば、元々は飲食業界へのお肉の販売業者、ペットフードに参入
日本の『い●ば』さんと同じ傾向、ヒトのものからペットへ
①のHPよりウェットのトレイ…表示値段は16個セット→€1,2825/個、カフェ1杯程度
②のショップよりカリカリ…お値段は1,2kgのもの
€≒¥140
カフェは一息で立ち飲み、1日に何杯も飲む人もいるほどで、€1超えたときには大騒ぎ
こうしてみると、それほど高級品ではないことがわかります。
日本企業が作れないはずがないのにな…(+_+)
イメージが先走り、最初から土俵に上がらないのかも?!
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