魚介類
犬猫に食べさせてはいけないこと、“俗説”として知っていました。
我が家で大量消費だった、almo natureのツナ缶に、イカ入りもあるのはなぜ…と思いながら放置(笑)
「猫がイカを食べると腰を抜かす」言いますが、科学的には生の魚介類(特にイカのハラワタ)にチアミナーゼというビタミンB1を分解する酵素が含まれ、摂取するとVB1欠乏症に陥り腰がふらつく症状等が出るからです。https://twitter.com/FujiiACC/status/1651751332255236097
獣医さんのTweet、ここからいつものヲタク、深堀りスタート(笑)
禁忌食として、チアミナーゼについて、啓発記事を見つけました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpan/17/1/17_44/_pdf
以前紹介した、論文投稿サイトですね、これ
ビタミンB1(チアミン)、ヒトの場合、欠けると脚気になると、むかーし頭に叩き込んだ記憶
ペットフードには十分なチアミンが含まれているので、チアミン不足は心配なし
これを破壊する酵素がチアミナーゼ、多量摂取に注意!!
魚介類、甲殻類、わらび等シダ類、細菌、真菌、酵母にも豊富に含まれるものの、
加熱すれば失活するので、生で摂らなければOK
ついでに『猫がアワビを食べると耳が落ちる』、これも有名です。
江戸時代からの定説、科学的には腸に含まれる物質が、太陽光を受けやすい部分に皮膚炎を起こし
かゆみからかきむしることによって起きる現象
https://www.konekono-heya.com/myth/awabi.html
やはり生がアウト、almoにはアサリ入もあったけど、加熱済でしたε-(´∀`*)ホッ
たしかに元々の猫の食生活を考えれば、魚介類とは無縁だったはず、避けた方がbetter
ちなみに最近増えている高齢柴犬(日本犬)の認知症、肉中心のフードの影響説があります。
島国日本での蛋白質摂取は、魚中心だったから…一理あるかも?!
ちょっとしたことをきっかけに、アンチ萎縮、脳トレ、がんばっています(笑)
夏近し
サイクリングもできる、近所の海岸通の遊歩道を散歩
早くも水着姿で日焼けに勤しむ人たちを横目に、防波ブロック(岩)まで、砂浜を歩いてみました。
作業船を挟んで、左にどこから来たのか豪華クルーザー、右にセールを広げた大型ヨット
潮溜まりには小魚が泳ぎ、空には飛行機
遊歩道に戻ると、見慣れないもの発見!
筋トレ器具、QRコードつきで、使い方説明付き…無料?!
そっか―…QRコードも一般的ですね
私も作ってみました。
テキストのみでもできるんだ…☆彡
スマホのカメラでは読み取れず、グーグルレンズの存在を知りクリア
自分の興味のある分野で新しいことを知ること、楽しいです\(^o^)/
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