最初は大変だったけどいつの間にか猫との生活が当たり前になってました。
ネコジルシの昔の写真を見るとやっぱり歳を取ったな!とわかるくらいに飼い主もニャンズも老けてきてますね。
そんな5月に入ったところで
メイが「てんかん」を発症しました。
いつもより落ち着きがなく家の中をうろうろ、外に出たいのか大きな声で鳴いてました。
飼い主への頭グリグリも激しい、とにかく興奮状態でした。
落ち着いて寝たかと思えば急に起き上がり泡状の🤤よだれを垂れ流して普通ではない感じがします。
しばらく気にはしていたのですがそれは急に起こりました。
寝ていたメイが起き上がりよだれを垂れ流しながらダッシュ、苦しみだして倒れのたうち回る。
初めて見た様子にパニックになり「メイ、メイ」と声をかけて体をさする事しかできませんでした。
てんかんの様子は壮絶過ぎて見た瞬間に「これはやばい、命にかかわる」と察すると共に覚悟しました。
1分ほどで痙攣は治まり息は荒いけど意識を取り戻したメイ。
自分でも何があったのか理解できない様子で不安な目と声が印象的でした。
その後もまだ意識が朦朧としているか認知症にでもなったように
後ろ足がフラつきながら徘徊、カリカリをドカ食い、トイレで寝るなどの異常な行動がありました。
すぐに動物病院で診てもらい原因と思われるところを検査して探ることになり
血液検査では異常なし、脳が怪しい、最悪のパターンだと腫瘍など、あとは原因不明のてんかんという診察となりました。
てんかんは人間と同じくまだまだ不明な事が多く完治させるのは現代の医学では難しい病気です。
抗てんかん薬でうまくバランスを取り付き合っていくことになりました。
今まで手のかからない、飼い主に優しいシロ&メイでしたが
メイの投薬生活が始まりました。
てんかんは猫ではとても珍しいそうでネットにもそれほど情報が無いのでこれから日記に記録を残していけたらと思います。
そんなニャンズとの生活7年目がスタートしました。

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