が、野良猫へもつながるのではないかと思うので、まとめてみました。
今年はクマの出現が多いそうです。
ニュースになるのは都市部の住宅地に現れるから、富良野周辺は頻繁だとのこと by富良野バスガイドさん
私が訪問した大自然が魅力の知床ではもちろんであり、国によって管理されています。
まず知床観光センターで情報収集、外にはこの看板、中にはクマ目撃情報
私の到着5分前に目撃情報が入り、ちょうどこのシールを貼り、詳細を書き込んでいるところでした。
遊歩道はクマの出現によってはクローズ、情報をアップデートすることが大事、
観光客、特にキャンパーへのゴミ処理啓発は欠かせない…110円で引き取るとな?!
知床五湖遊歩道で撮影
画質はかなり悪いですが、動くシカ
知床連山も見え広大な景色…ここでもホーホケキョが聞こえ、雑音は私の鼻息ではなく、風の音
動画の最後に見える看板…観光客が与えたソーセージが原因のクマの最期、トイレにもありました。
この周辺でもクマは出ますが、私がいるのは二重の電気柵で囲われた高架木道の上、安全。
看板の詳しい内容はこちらで
https://www.shiretoko.or.jp/activity/higuma/
一度でも人間の食べ物を口にしてしまうと、ヒグマはその味を覚え、観光客の車に近づくようになったり、人の生活圏に侵入してしまったりと行動を急速に変えていきます。
ヒグマと人のあつれきを軽減するために、まずは私たち人間がヒグマのことを正しく理解し、「近づかない」「エサをやらない」「ゴミを捨てない」といった基本的なルールやマナーを守ることがとても大切です。
捕殺のボーダーは、ヒトの食べ物の味を知ってしまったとき
住民のゴミ回収場…野生動物に荒らされないよう頑丈な檻
住民たちを守るためにも、訪問者はルールをリスペクトする義務があります。
人間と衝突があった場合、被害者となるのは動物です。
正しい接し方を啓発する…双方を守るためには大事なこと
観光客に餌付けされたキタキツネも、路上での事故死が絶えません。
4月にイタリアであったクマによる人身事故、ルーマニアのサンクチュアリーが殺人クマの受け入れを表明
被害者の家族を含み、啓発がなかったからだと行政を責める住民半数は、殺処分に反対、
どうしても殺したい知事でしたが、クマの勝利に向かいそうです。
無責任な餌やりは猫の悲劇を招きます。
住宅地だけでなく、山の中でも車が近づけばワラワラと出てくる猫たち、餌やりがいるからでしょう…
増えないのは餌がない場合、猫のために開発されたフードを与えれば間違いなく増えます。
昭和のような寛容さは希薄な昨今、社会(特に都会)はネコ好きばかりではない、
クレームも絶えない、殺処分は非難される→増やしてはいけない…
これが行政がTNRを選択した理由です。
ただし、言葉が先行したTNR、手術のしっぱなしではなく、お世話を続け
住民の理解を得ることが大事です。
増やさないための啓発はどんどんやっていただきたい
猫好きが猫嫌いを作る…こんなことがないように…
私が訪問した道東、人間の入り込めない大自然に恵まれ、
ここにならノネコ(人間と接触のない野良猫)も存在しそう…でも野良猫さえ見かけなかった
環境(気候・野生動物)が厳し過ぎるから、生息できないんでしょうね…
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