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仙台から車で、1時間半と少し。
少し前の連続テレビ小説 おかえりモネ の舞台にもなった登米市東和町に出掛けてきました。
途中、林林館という道の駅にたちよりコーヒーを飲んで釣り大会に備えます。
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自宅近所の釣具店の釣り大会に昨年から参加。
いずれ定年になる前に、いかに職場以外、地域、そして趣味のリアルな友人知人を持てるか?が明るい老後になるとお客様でもある高齢者樣から言い聞かされてます。
まあ、私の知人友人は半分が仕事関係ですが会社の同僚は1部で、ほとんど取引先や同じ業界の方々だったり。
半分は趣味の猫や釣りで知りあった方々。
その中の半数以上はSNS繋がりです。
昔、昔に家内を紹介してくれたのも、SNSの黎明期に親しくなり、オフ会からリア友になった友人。
ネコジルシではまだリア友達はいたりいなかったりですが、私にとってのSNSは実生活と変わりないものです。
話を戻して、釣具屋さんのイベントは一年で数回ありますが、唯一釣りをするイベントがこの釣り大会なのです。
比較的、年齢が高めな種類の釣りの部類ですので、交友関係が作りやすいのです。
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釣り堀と言うより、正確には管理釣り場。
私がたまに行くのはニジマスやイワナが放流してある管理釣り場です。
独特の釣技術があり、大会もたくさん。
最近は一つの釣り分野として人気です。
そして、そんな管理釣り場に必ずいるのが猫。
この管理釣り場にも目視出来ただけで7匹。
魚を釣ってると足元まで寄ってきて魚をねだります(笑)
他の管理釣り場にもやはり猫がたくさんいます。
みな逞しく、身体と同じくらいのニジマスを咥えて持っていきます。
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管理釣り場で飼われてると言うより、ネズミだけでなく川鵜避けにもなっているのかもしれません。
管理釣り場に猫は鉄板な光景。
サクラ耳の子はいないので、外飼なんでしょう。
人を見ても逃げませんし、撫でさせてもくれる。
冬場はストーブのある管理棟にも入ってくるので野良猫ではないようです。
まあ、みんなふくよかな体系をしてました。
周囲は田畑と森林、そして川が流れる長閑な田舎町。
高齢化率は45%という状況です。
近い将来、後数十年後は限界集落となる可能性が高いですが、そんな田舎町ではこういった風景が当たり前なんでしょう。
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