なぜ、トラちゃんの内視鏡検査が中止になったかと言いますと、先に血液検査をしたからです。
検査結果が赤血球の減少。酷い貧血状態だということ。
流動食は、白っぽい液状のものでしたが、レバーをかなり混ぜたので赤茶けた色になっていました。つまり、鉄分補給は、必要以上にしていたはずです。
でも赤血球は減少していて、かなりな貧血症状。
M獣医師の話だと、今必要な検査は内視鏡検査では無く、骨髄穿刺だと話され、見積りがまたしても手元に。
内視鏡検査より多少は安かったですが10万程。やらずにいたら、トラちゃんは、生きられません。
即決で検査内容の変更を受け入れ、わたしは夕方のお迎えまで、他の猫たちのお世話をしながら、眠ってしまいました。睡眠不足が酷かったのです。
夕方、外猫達のお世話を終えM動物病院にトラちゃんをお迎えに行きました。
もし赤血球を作れていないという事なら、絶望が待っている事になるのかもしれない、、と思いながら。
でもM獣医師のお話を聞いてみると、今迄の経験上、見た目において、赤血球は正常に作られていると思う。という話で、確か数日検査結果を待たされた気がします。
その間もずっと流動食は続き、数日後、トラちゃんの検査結果が出たという電話を受け、直ぐにM動物病院に向かいました。
検査結果は、やはり、赤血球は正常に作られているということ。
なのに貧血状態。
検査を依頼したセンターからの助言によると、赤血球を食べる微生物の可能性を示唆されていました。
多分ペットショップから来た猫や、子猫の時から家猫の猫の場合、ほとんどかからない病気なのでしょう。M獣医師は、異常には気づいたものの、センターからの助言が無ければ、病気が何なのか気づく事は難しかったと思います。そして、わたしの調べたことが正しいかどうかはわかりませんし、食道カテーテルを付けていたから手当が遅れても生命に別状無い、と思われたのかもしれません。
再再々再度位の血液検査の結果待ちで数日が過ぎました。
わたしが調べたネットでの病気に対する処置はM獣医師とは違っていました。
血液中の赤血球を食べる微生物。病名はヘモプラズマ感染症。体調が良い時は増えずにいた微生物が体調不良により増加し、酷い貧血をひきおこし、食欲不振等の症状がある感染症で、感染はやはり、交尾や喧嘩等で体液から感染する、という事だと理解しました。
そしてこの病気と疑われる場合、検査結果を待たずに投薬を開始する、という記述も見つけました。
確かに、トラちゃんは、食道カテーテルをつけていて、栄養補給は出来ます。
でも苦しんでいるのはその通りで、介護するわたしも半端なく消耗していました。
検査結果を待たず、投薬開始は出来なかったのか、出来ないはずは無い、と今でもわたしは思います。
今までも不信感を募らせる事が多い病院だと思っていましたが、本当の意味で、動物に対して優しい病院とは思えない部分がかなりある気がしています。
獣医師の説明ですと、ヘモプラズマ感染症には色んな型があるので、それによって投薬の種類も変わるから検査結果を待った、という説明でしたが、例えそうでも、先に投薬開始は出来たはずと思っています。
わたしはネットで調べただけなので、絶対では無いです。ただ、不信感がどんどん上積みされて行きました。
とりあえず、トラちゃんは、2週間程でかなり回復したのは間違いありません。治れば問題ない、と思われる方もいるのかもしれませんが、手当が遅れた為に苦しみも長く続いたと思うと、やはりM動物病院には腹立たしい部分が残る状況でした。続く。
早朝暗がりの中ポーとふわりんの餌やり➕クロロ探索に出かけました。クロロの餌場付近で名前を呼びながら探す探す探す、、、見つけられずポーとふわりんの餌場に向かう途中、やはりかなりこちら側まで出迎えてくれる2匹。ふと、左手の畑を見ると、黒い物体を発見。クロロ⁉️と思い名前を呼びます。逃げない!でも足元にはポーとふわりんがいます。名前を呼びながら近づこうとすると、後ずさる感じ。ポーやふわりんの状態を確認するより、その黒猫がクロロかどうか確認したくて、1歩1歩近づいたのですが、、ポーは唸り声をあげたりしていません。ふわりんも同じく声は出していません。その黒猫も同じくですが、しっかり確認するには暗すぎて、持っていたライトを当てると、パパッと後ずさりして遠ざかります。
声さえ聴ければクロロかどうか確認出来たかもしれませんが、親しくない猫が近くにいる時、クロロは絶対鳴きません。結局、ポーとふわりんにご飯を上げてから戻ることにして定位置に向かい、手早く準備したフードを2匹の前に置いてから餌を持ち足早にいたはずの場所に戻りました。
でも結局、黒猫は姿を消してしまっていて、その後名前を呼びつつ辺りを探しましたが、発見出来ませんでした。
ただ、あれがクロロなら、わたしに気づいたはず。居なくなる確率は低い。90%違うと思いつつ、明日も付近を探索しようと思います。
先日イカ耳になっていた猫の可能性もかなりあります。
でも、そうやって生きている黒猫を見ると、クロロもきっと元気に生きている、と、希望が湧いてくるのです。
その後、猫屋敷の垣根の中に消えていく雉白の猫を見かけました。白黒のブチ猫との戦いは雉白猫が勝ったのかな、と、想像し、怪我がなさそうなのを見て、少し、安心しました。ブチの子も元気でいると思いたいです。
後ろ足をパー✋にして舐め舐めしている真緒にゃん。今日も可愛いなー(๑♡∀♡๑)
最近のコメント