
2年前に、どこからともなくフラッとやってきたマル。
子猫の面倒をよく見るやさしいオス猫でした。
捨て猫の生後1ヶ月半ほどの茶トラの子猫を、母親代わりになって育てました。
https://www.neko-jirushi.com/diary/292670/
茶トラはマルに守られて大きくなりました。

昨年12月、生後2ヶ月ほどのキジトラの子猫が捨てられました。
今度は茶トラが、子猫の面倒を見ました。
子猫は、里親が見つかりました。

それから間もなく、茶トラは交通事故で亡くなりました。
可愛がってた茶トラがいなくなり、マルは寂しそうでした。
その頃からマルは、体の具合が良くないようでした。
仲間のYさんが、マルが動けなくなったと知らせてくれました。
医者は、内蔵がボロボロでもう長くないだろうと言いました。
マルを家に入れました。
別の医者は、伝染性腹膜炎の可能性が高いと言ってました。

マルはうちに来て1週間足らずで死にました。
マルが野良猫保護地に来た時、首輪の跡がありました。
飼い主を探しましたが、見つかりませんでした。
飼い猫だったマルは、最後は家で死にました。
マルのお墓。左がマル、右が可愛がってた茶トラです。

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