
私は過去、【鼻紋認証】について、日記で1〜2回書いたかと思います。
マイクロチップ義務化以前、
私は高齢になった龍太郎にマイクロチップを入れることに躊躇いがあり、
代替え措置として出来ることはないか?と模索しました。
その中で【鼻紋】を思い出しました。
鼻紋登録は、和牛を登録するにあたり、日本で昔から使われてきたシステムです。
私は親戚に乳牛をやっている家があり、
乳牛では、当時鼻紋登録はしていませんでしたが、
確か祖父からだと思いますが、
「和牛の鼻は印鑑だよ」と、
雑談で知り不思議だな…
と思ったことをふと思い出しました。
ネット検索をしてみると…
【犬】で鼻紋認証技術に取り組んでいる会社が有りました。
それがこちら…
https://www.smore-pets.com/
NoseIDさんでした。
当時、問い合わせから「猫はムリですか?」
と問い合わせをしました。
回答は「今の技術だと猫は鼻紋が浅く鼻が小さいのでムリです。」ということでした。
ガッカリしましたが、いつかは…
とずっと思い諦めが付きませんでした。
あれから数年…
今日、1通のメールが届いていました。
NoseIDさんからの活動報告の様なメールでした。
猫はやっぱりダメなのかなあ…
と、良くある質問を閲覧してみると…

今後猫にも拡大していく…
という会社の取り組みが回答されていました。
嬉しくなりました。
当時、龍太郎の鼻を何枚も撮ってみたり、
どうにかならないかなあ…
と思いました。
龍太郎には間に合いませんでしたが、
鼻紋認証が猫でも使えるようになれば、
体に負担なく「我が子」と登録証明出来る様になる訳です。
もし実現したら、犬よりも猫の登録が増えるのではないかな?と思っています。
私が【鼻紋認証】を推奨する理由に、
☑ 個体の体に負担なく登録が出来る。
☑ リーダーが無くても、スマホカメラとアプリで確認が出来る。
☑ 病弱でマイクロチップを挿入出来ない個体にも実施出来る。
等かあります。
マイクロチップ挿入にはデメリットが有ります。
①万一マイクロチップが2個挿入されてしまうと、
マイクロチップが干渉しあって読み取り困難になる。
②MRI実施時、マイクロチップ周囲約5センチの画像が乱れてしまう。(→診断に関わってくる)
③取り出すには手術が必要。
④マイクロチップの耐久年数は約30年。
⑤発生率は当時1%と言われていましたが、
マイクロチップ挿入で、関節炎、てんかん、アレルギー反応の副反応が0ではない。
などが有ります。
私は、人間の都合で、犬猫達にマイクロチップを強いるのは如何なものだろう?
もっと負担のないナチュラルな手法はないものか?
と思いました。そして今も思っています。
又、人間の「利権」が関わっていることがとても不快でした。
マイクロチップが犬猫に使われる以前は、
マイクロチップを輸入する会社は日本で4社でした。
それが2018年には12社に増加。
利益に繋がることが分かればこれかあ…
と苦笑いでした。


私は、このNoseIDさんのAI技術が進み、
鼻紋認証が猫にも使える日が来るのが待ち遠しいです。

セブンイレブンで何気なく買った2個入りのシロクマのかき氷🍧
クリームが肉球に見えるのは、
私だけですかね?🥰😽
最近のコメント