食欲も回復したし私に対する態度も以前と変わらなくなった。
ただ毛づくろいする時間がやたら長くて、時々スイッチが入って毛をむしる行為は続いている。
でもハゲは増えていないし、ハゲには毛が生えてきたので、それほどひどく毛をむしってはいないと思う。
今年8月に大手都市銀行からメールが来た。
「お取り引き目的等確認シート」を送りますという内容だった。
取り引きがある銀行なので、詐欺だとはまったく思わなかった。
しかしそのシートは送られて来ないままに数ヶ月が過ぎ、一昨日にその大手都市銀行からまたメールが来た。
お取り引きを規制して出金も入金もできなくなると書いてある。
これは一大事と、メールに書いてあった連絡先に電話をかけまくった。
昨日朝から夕方まで10回くらいはかけただろうか。
しかし毎回自動音声が流れて、つながるまで待つか時間がたってからかけなおしてくださいと言われるばかりだった。
今朝になって、どうせつながらないだろうと思いながら電話したら、一発でつながった。
事情を話すと相手は、それはフィッシング詐欺ですと言い切って、メールはすぐに削除してくださいとの事だった。
電話を切ってからメールを確認したら、なんと相手のメールアドレスは銀行のメールアドレスの1字違い!
つまりufjがufg。
もし今朝の電話でもつながらなかったなら、メールにあった「規制解除のお手続き」だったかをクリックしてたと思う。
もちろんすぐにメールは削除した。
しかし、メールがフィッシング詐欺ならメールにあった電話番号はどこにつながったのだろう。
電話番号を調べてみたら、フィッシング詐欺の電話番号だからかけてはいけないというコメントと、電話番号は正規の番号ですというコメントと両方あった。
かけたはずのセクションの電話番号を調べたら、なんとまったく違う番号が出ていた。
結局、私のかけた電話に誰が出たのかは今でも謎のままだ。
追記
私がかけた電話がどこにつながったのか、確認する方法を思いついた。
正規の電話番号にかければいいわけで、カスタマーセンターに電話したら、フィッシング詐欺にお困りの方という事ですぐにつながった。
メールに書いてあった電話番号は、正規の番号だった。
だからこそ、フィッシング詐欺だからメールを破棄してと言ったんだよね。
そうじゃないかとは思っていたけど、確認して安心した😄
ところで、メールアドレスはufjが正しいわけではなくて、ufgが正しいらしい。
茶太郎とトラ
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