野良猫仲間のYさんから、「モモちゃんそっくりの子猫を保護しました」と連絡がありました。 モモは2年8ヶ月前に死んだ、私の最愛の娘です。 https://www.neko-jirushi.com/diary/298832/ その子猫を預かることにしました。 こいつです。モモと同じロシアンブルーの女の子です。生後2ヶ月程と思われます。 うーん。Yさんはモモに
2024年7月19日(金)
ロッシーと名付けました。テキトーなんですが…。

モモは、18年近くふたりっきりで暮らした最愛の娘です。
17年7ヶ月一緒に暮らした、最愛のモモです。 生きていれば、今日は二十歳の誕生日です。 2004年3月19日に生まれ、2021年11月29日に17歳8ヶ月で亡くなりました。 生後40日で、うちに来ました。 初めてみた時、ネズミのようでした。 私は一人暮らしでした。 モモは、私を実の親のように慕ってくれました。 親子ふたりの暮らしになりました。 モモはと
2024年3月19日(火)
ロッシーは、モモとは別の猫です。
初めてロッシーを見た特、あまり似てないと思いました。
左がロッシー、右がモモ。

7月31日に田舎に引っ越しました。人間1人と猫8匹。
ロッシーもその頃には、他の猫にずいぶん馴染んで来ました。
田舎の暮しが気に入ったようです。
?si=LpvwcevcXmtI6IcM
ロッシーは私にとても良く懐きました。
よくおしゃべりします。人間の1歳過ぎの赤ちゃんのような喋り方。表情と声の感じで大体意味がわかります。
外で遊んでいるロッシーに、2階のベランダから「ロッシー」と呼ぶと、嬉しそうに階段を駆け上がって来ました。
ベランダから見た外で遊んでいる猫たち

一度、里親希望者さんがあらわれましたが、トライアルに失敗しすぐ戻ってきました。
このままずっと家にいさせようかと思っていました。
ところが、20年前にモモを譲ってくれたAさんが、ロッシーを欲しいというBさんを紹介してくれました。
Aさんは、ロシアンブルーが大好きで自家繁殖して譲渡する奇特な方でした。
Bさんも昔、Aさんからロシアンブルーを譲ってもらいました。
なんとその猫が、モモの姉妹だということがわかりました。
その猫も数年前に亡くなったそうです。
Bさんは、天のめぐり合わせだと仰っていました。
モモとは無関係と思っていたロッシーですが、20年前の縁で繋がりました。
20年前、Aさんのお家からうちへ来たモモ

ロッシーは、9月30日からトライアルを始めました。
懐くのに時間がかかると思い、期間を1ヶ月にしました。
そして10月31日、無事トライアルを終え、ロッシーをBさんにお譲りしました。
Bさんのお宅で、一ヶ月ぶりにロッシーに会いました。
ロッシーは穏やかな優しい顔になっていました。
前よりもモモに似てると思いました。
モモが死んで、もうすぐ3年になります。
さよならロッシー。

最近のコメント