免疫力を上げましょうとの獣医さんのお話で、1日2回2滴ずつインターフェロンの経口投与が始まった。
継続は力なりで、今では殆ど良くなって、パッチリお目目のニコちゃんが復活した。
仔猫の頃からずっと悩んできたリンの猫風邪も、もはや処置なしって感じの昨今、
ふと思いついて、ニコちゃんの経口インターフェロンを使ってみることにした。
獣医さんには相談していないし、使い始めてまだ3日目なので、効果が表れてもいない。
以前、かかりつけのクリニックの先生に、他のペットクリニックで経口インターフェロンを処方してもらった事を告げたら、
「注射用のインターキャットを薄めてるだけじゃないの?」と極めて懐疑的だった。
私もインターベリー(犬のインターフェロンで歯肉炎などに塗って使う)なんじゃないかと疑いつつ、
信じなければ効かなくなりそうな気がして、処方して貰っているクリニックに詳細を確かめることもせずにいる。
だけど、たまたま見つけたネットの記事に、納得できた気がする。
◼️牛用インターフェロン-α経口投与の記事
(出典:食品安全委員会)
IFN-αは蛋白質であり、経口投与後は速やかに消化・吸収され活性を失うと考えられる。従ってこの投与法による作用機序は定かでないが、口腔内あるいはその近傍の細胞に作用して投与局所の免疫反応を亢進させるとともに、何らかの情報伝達機構を介し全身的な免疫賦活作用を示すのではないか
信じる者は救われる
リンの鼻詰まりもきっと良くなると信じたい。
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