逮捕と愛情

2025年2月7日(金) 62 / 0

動物虐待犯

ここのところ、動物虐待犯逮捕が相次いでいます。
愛媛の猫、ウサギ、小鳥
鳩殺害、Twitter投稿のおぢ逮捕⇛『再』逮捕、鳩だけでなく、購入した小鳥たちも虐待していました。

左端のTシャツを気て、すぐ右側にある鳩マスクをかぶって動画を撮影
これ、私は全く知りませんでしたが、昨年末署名活動もあったようです。

私たちは数ヶ月前から、この虐待者を特定するために活動を行っています。

数多くの人たちの水面下での活動により、逮捕まで持ち込みました。

動物虐待の投稿を見かけたら…

拡散やSNSの運営には通報せず、警察に通報⇛アカ凍結やトンズラされたら、捜査に支障が出ます。

画像キャプチャで投稿主の名前と投稿時間が分かるように証拠撮影
動画の場合は投稿主の名前と投稿時間が映った状態で動画をキャプチャ保存して下さい

ウサギ虐待犯を押さえたのは、Twitterで時々見かける『ウサギ写真家』さん、
小鳥虐待おぢ逮捕は、やはり小鳥好きSNSメンバー、使い分けて拡散していたようです。
署名活動、同感するものには積極的に賛同しています。

置き去りにされた、ミラクルさん遺棄犯逮捕ニュース

保護直後より、『たんぽぽ』さんのTweetを追っています。
https://x.com/animaltanpopo/
奇跡的に意識回復したものの、元飼い主から相当辛い思いをしたのでしょう…ヒトは完璧拒否、
瞳には憎悪の炎が燃え、動けないながら手も口も激しく出る
どこかで見た光景…と思いを馳せると、30年以上前のローマの動物園、
トラの異常興奮に目を向けると、長い柄につけた注射器を持った獣医さんが立っていました。
愛されるために生まれ売られたのに、ヒトに嫌な記憶しかない…残念なことです。
それでも次第に心を開き、手袋無しでも撫でられるようになりました。
マイクロチップのおかげで、千葉出身であることはわかったものの、どのような経路で大阪へ、は謎。

動物案件は実際には捜査される事も少ない中、「遺棄での逮捕」は例を見ません。

たんぽぽさんの副理事長は弁護士さん、担当警察官にも恵まれたのではないでしょうか？！
まだまだ警察には、うるさがれることが圧倒的な動物案件です٩(′д‵)۶

このニュースにより、ミラクルさんを迎えたい人が殺到したそうです。
虐待が内臓にもダメージを与え、特別な医療ケアが必要、
怒られても怒られても、常に寄り添ってきた先住保護猫『餅防』くんの存在もあり
たんぽぽさんが終生飼養されるとのこと。

だからだよ？！

「なつく様子がないので愛情の裏返しで虐待した」by 小鳥虐待おぢ

(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
確か愛媛の学生猫虐待犯も、「裏切られて虐待に及んだ」だった記憶
ミラクルさんの元飼い主も、可愛いから飼ったはず
動物だけでなく、ヒトに対してもこんな歪んだ愛情の裏返しが見られます。
ヒトを始めとする生き物は、こちらの思い通りには行かないのが当たり前
難しい子もいますが、愛玩用として生まれた子がなつかないのは、
心の底を読み取っているからじゃないのかな…
激しい憎悪に溢れていたミラクルさんの顔が和らぎ、慕っている様子は明らかです。

アメリカ

流れてきた伊語Tweet…アメリカの犬虐待犯に、懲役475年！☆彡

英語記事を探すと闘犬絡み、107頭が飼育されており、繁殖・育成で大半がピットブル
かなり攻撃的な個体もあれば、弱った個体もいる
攻撃性を増す目的で、お互いが届かない距離で短い鎖で繋がれている
フードや水に届かず、糞尿まみれ

アメリカ、闘犬は違法なんだ？！(・o・)
イタリアは動物同士の闘いは2004年より全面禁止、罰金50000 〜160000 €.
ブルーが禁止国、日本は小豆色=部分的に合法…

下は闘鶏、アジア諸国が有名、日本も禁止国
あれ？！
沖縄と千葉に、遺棄軍鶏のレスキューシェルターがあったはず
Cockfighting was introduced to Japan from China in the early 8th century and rose to popularity in the Kamakura period and the Edo period.Cockfighting endured in some Japanese regions even after being banned in 1873 during the Meiji period.　by Wikipedia
8世紀初頭に中国から伝わった闘鶏は、鎌倉ー江戸時代に隆盛、明治時代の1873年禁止となったものの、続ける土地もある　訳by gattina
御用済みの軍鶏は、見るも無残な姿で遺棄されているのを知ったのは、やはりTwitterです(;_;)
古代ローマのモザイクにも残る闘鶏

人間って、無駄な闘い好きで嫌な生き物だわ(+o+)

なんだかんだ眉をひそめることが目につくアメリカですが、動物虐待の罪はかなり重い…
動物だけでなく、女性や子供に対する加害に超甘い日本、見習ってほしいな…
西洋ではペドやレイプはモラルに外れすぎ、重罪で、日本のように執行猶予なんてありえない！（怒）
アメリカではマッチョの終身刑者の中に放り込まれ、同じ目にあい、時には命を落とします。
シンガポールは鞭打ち刑もあったっけ＼(^o^)／

アメリカの犯罪者といえば『マグショットmug shot）』、逮捕後の顔写真が有名です。
"mug" は、18世紀に登場した英語のスラングで「顔」を意味する…へぇーーーーー
日本は顔を出さず、警察署が映し出されたり…「ツラ出せ、面」（笑）
アメリカは、所轄の警察がさらし者にするのが伝統らしい(・o・)

CNNで見た、買春逮捕の英国俳優ヒュー・グラントのマグショットが衝撃的でしたが
探してみると有名人、いっぱい残っていますね？！（苦笑）
笑顔を見せる、ブロンドにメガネの青年は誰？⇛22歳時のビル・ゲイツ

右は『イケメンマグショット』として広まり、モデル・俳優になったジェレミー・ミークス
いろんな人種が混ざっているみたい、だからイケメン☆彡
ストリート・ギャングとして成長、2014年に大麻と拳銃と実弾の所持容疑で逮捕されたときのもの
警察のFacebookに掲載されると、あっという間にファンができ、
2年後に釈放されるとモデルとして活躍、ミラノにも来ていました。
英国富豪令嬢と知り合い逆玉の輿、妻子を捨てましたが、その彼女とも破局…当然といえば当然
ま、マグショットのおかげで真っ当な道に近づいたならば、悪くない（苦笑）

ホンダと日産のゴタゴタの中、我関せずとトヨタの動画がバズっています。