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ご主人様、昔少年サッカーのコーチをしていた時のお話
昨日ですか日本女子バレーがアメリカに勝って32年ぶりのメ
ダルだとか・・おめでたいですね。バレーボールで思い出した
んですが、、又、ちょっと真面目な話でごめんね<(_ _)>
指導者研修会で、全日本女子バレーボールの前監督をしていた
小島さんのお話を聞く機会がありまして。。。。
全国から超優秀な女子バレーボールの選手を集めて合宿をした
そうです。
最終的にその中から全日本に残れる子を決めるみたいな。。
小島さんいわく、まず、監督と選手の信頼関係を築く事、そう
して監督は親、選手は子供である。
親が子供に何を教えるかと言うと、まずは『しつけ』からで
す。
バレーボールしか出来ない子ではダメで、それこそ靴の脱ぎ方
から教えたそうです。
バレーボールの優秀な子ばかりの集まりです、その中に一人広
島から来てた女の子で物凄く上手なのですが、トスを上げる時
になぜか右手3本、左手3本の指で上げるんです
その指だけで、平気で腕立て伏せをするくらい強い指をしてる
んです。
ご主人様はあまりバレーボールの事は判りませんが、バレーボ
ールのトスは両手10本の指で上げるのが基本らしいですね。
10本の指でトスを上げないと正確なトスは上げられないそう
です。
なぜその子が両手6本の指で上げてるかと言うと、その子は
「猫田選手」のファンで猫田のビデオとかを見て研究したそう
です。
なので、小さい頃から猫田の真似をして、両手6本の指でトス
をあげていたそうです。
小島さんは猫田に直接聞いたそうですが、猫田はちゃんと両手
10本の指でトスを上げていたのです。ただ彼、独自の上げ方
で指を曲げて、ボールにタッチするので、6本に見えていたの
かもしれませんが、ちゃんと10本の指であげていたそうで
す。
それを彼女に言って、10本の指で上げるように改良させたの
ですが、、練習試合とかは普通にできるのですが、大きな大会
それもマッチポイントに近づくと緊張と癖で6本に戻ってしま
うそうです。
(10点から攻防、1点1点の重みは2倍3倍の重みがあるん
ですね)
「やはり、小さい時に指導者がきちんと基本を身に付けさせる
事、そして、その子の才能を潰さない為にも間違いは早い次期
に治させることが指導者の責任である」とおっしゃりました。
その子は結局、地元で期待されておりましたが全日本には残れ
ませんでした。
小さい頃の癖は大人になって治そうと思ってもなかなか治らな
いんですね。
だから、うちの福ちゃんも親猫がきちんと、しつけしないから
今でも、あんなへんな座り方するのかしら(ノ∀`●)ゥフ♪♪
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