未だに安否の判らない人や、避難所で不自由な生活を知られている方々や、原発から逃れる為に郷里を離れざるを得ない方々も大勢いらっしゃる・・・・・。
新聞やTVの報道をみているのは辛い・・・・。
けれど、辛い事や嫌な事に目を背けてばかりいても、なにも状況は変わらない。
先日、スーパー◎ーニングで父親が連絡の摂れない娘さんにご自分の状況を伝えるビデオレターを放送した所40分後に娘さん本人から連絡があり父娘が再会できた、報道されました。
情報機関も、避難所や各自治体に行き来出来るのだから、こういう発信をどんどんして欲しいと思います。
視聴率より、弱者の声にもっと耳を傾けてください。
あんさんの今回の日記を読んで、更にその思いがつのりました。
水道も暖房もない冷たく固い床の上で過ごす災害に遭われた方々がどれ程多い事か。
家族や友人知人の安否がわからず辛い思いをしている方々がどれほど多い事か。
彼らが心から安心して眠れる場所を見つけられる様に、願っています。
そんな辛い日々を送る方々にも、少しでも安らぎをお届けしたくて、今日の日記を書いています。
普段、他の猫と並んだりする事のないチャムと、甘えん坊なライカが・・・・・今日は仲良く一緒にねんねしていました。

まぁぁぁぁ~、なんて珍しい光景でしょう。
チャムは仲間と一緒に寝ると言う概念のない変わった子なので、こういうのは大変貴重です。

こうやって2匹並んでいると、やはり姉弟。
体や顔の柄は違えど、形はそっくり。
揃って横広い楕円もしくは俵型。

いっつもこうして寄り添って寝てればいいのにね。
そうすれば、ストーブ焚いていなくてもお互いの体温で暖かいと思うよ。
人も、寄り添っていれば温かい。
遠く離れたイタリアでも、赤十字が電話回線を使った募金を始めてくれたり、お隣の国台湾ではチャリティーで日本への義援金を21億も集めてくださったり・・・・・・。
その心が、何よりも嬉しいですね。
沢山の方に支えられ、人は生きているんだって思います。
温かい光を、被災地にも故郷を離れて避難されている方々にも、お届けしたい。
私達一人ひとりが自分のフィールドで、出来る事からお手伝いしなければいけないなと、強く感じる10日間でした。
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