「なると」への旅２ 誰も通れない道編

「なると」への旅２　誰も通れない道編

2011年6月5日(日) 581 / 1

高松に着くと、レンタカーを借りるまで時間があるから
お土産屋を物色、いろいろある(^^)。

レンタカーを受け取り、いざドライブ。

まずは、こんぴらさん！
カーナビに金毘羅宮を入力。
これが、これからとんでもないことになろうとは思いもしなかった。

高松からこんぴらさんまでは結構距離があった。
２０数キロも右折左折することなくひたすら走るのにびっくり。
やっと山に来たと思ったら、ごみ処理場付近で右折。
なんだか、山に入ってくぞ？！と思いつつもカーナビを信じる。

ものすごく急な坂道を左折。ん？参拝者たちが行きそうにない寂れた道。
いやいや、知る人ぞ知る近道？！と突き進む。
おや、看板が！なんかよくわからん。
さらに進む。
また看板が。よく読まずにこんぴらさんがどうのと書いてあったので進む。
このとき、１台の車とすれ違った。

道は、だんだん狭くなり、草や笹がせり出す。
？？？？？
もうちょい？
更には、わだちのある泥道へ。
ここまできたら、方向転換ができない。
なんとかなる？
更に進む。
道が崩れだした。

　・
　・
　・
　・

え～ん。

こんなところ、JAFも来ないだろう。
いや、誰も来ない。行くか、戻るか、腕前は・・・ある。

引き返すことにし、何とか方向転換できる場所を見つけ出し引き返した。
家族はあんなところバックで戻れやしないとノタマッタ。

しかし、

レンタカー傷ついてないか？
あの車の人、教えてくれたっていいじゃないか！

その前にこのカーナビ、絶対おかしい！！！！！

ごみ処理場まで幸運にも戻れた私たちは、私の野性的感で
こんぴらさんを目指した。

そしたら、

着いた。。。。。。え～～～～～ん、よかった。

駐車場に車を止めて確認。大丈夫みたい。

こんぴらさんの観光開始。
駐車場の関連店を抜けていると、猫さんだ。