フードカバーの有無から、高機能なものまで、どれがいいのか迷いますが、我が家ではトイレはケージ内にという前提でしたので、ケージが決まると案外あっさり決まりました。
検討したのは3つの点
①ケージに出し入れ可能な大きさ(猫砂の全入れ替え時、ケージ内の床掃除時など)
②ケージ内に入れたままでも世話のしやすい形状(いちいち取り出すのは重いし大変)
③砂が飛び散らないように、ある程度の深さ(もしくは囲い)があること
①番の条件で高さのあるドーム付のトイレは選択肢から外れました。②番→完全に囲われるドーム型や、今はやりの多機能トイレは形状が複雑でケージ内で手入れしにくいため除外しました。そして歴代のニャンコの経験上、③の条件も必須です。砂の飛び散りはあなどれません。最終的に決めたのが、このハーフカバータイプ。通常より少し高めの囲いがついたトイレです。写真の通りうちのケージでもぎりぎり出し入れできる大きさで、非ドーム状なのでケージ内でも掃除しやすいです。普通の高さのカバーでは結構砂が飛び出ますが、この高さだとほとんど出ません。
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付属品はスコップとスノコ。取り外し可能なスノコなので複数の種類の砂に対応できます。目の細かい砂はスノコなし。粒の大きな砂(直径5~10ミリ)は下層にトイレシート→スノコ→上層に砂と使い分けます。
カバー部分は本体の上端より15cmあります。(一般的なものは10㎝以下だったと記憶しています)
ちなみにこういったオープンタイプのトイレには、できるだけ目の細かい猫砂をオススメします。理由はやっぱり“ニオイ”です。ニャンコはウンチに砂をかけますが、粒の大きなボールタイプの砂だと、砂のかかり方が浅い場合、砂の隙間からニオイが漏れます。くちゃいのニャン。その点、細かい砂はちゃんと埋まればしっかりニオイをカットしてくれます。手入れは多少手がかかりますが、防臭面では優れていると思います。ニオイについては、また今度、猫砂についてお話しする機会に^^
トイレ編②につづく
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