私も食べるからと言って、私の分も焼いてもらった。
「蜜姫」という芋は、熱々に焼かれて
アルミ箔に吹き出た蜜をべったりくっつけていた。
う~ん、旨そうだ。
焼き芋を食べようとしていたら、
なるさん「じーーーーーーーっ。」
欲しいかな?
羊羹好きだもんな。
少しだけ、ちぎって、指先で「ふ~、ふ~」してから
なるとの鼻の前に。
なるさん、ふんふん。べろっと食べ出した。
「うっま~~~。」と、いう勢いだ。
ひとつまみ程度なので、すぐ無くなった。
2回目もすぐ無くなった。
焼き芋をほおばる管理人を凝視。
そして、膝の上までせり出してきた。
「もっとくれ~~~。」
嫌だって。これ、管理人の分だって。
諦めたなるさんは、またゴロッと寝た。
それを見計らって、2個目のアルミ箔をカシャカシャと触ったら、
なるとの目がパッと開いた!
ああ、あなた、耳が良かったわね。
しょうが無く、あと一口あげた。
ちょっと、熱かった?
その間に、管理人はモグモグ・・・・。
食べ終わって、再び
なるさん「じーーーーーーーーー。」
“ 王子は姫が好きだった。”
もう無いよ。皮しか。
その様子を聞いた用務員さんがなるとのために芋をまた焼いてくれるって。
用務員さん、優し~~~~い(よいしょ♪)
なるとは管理人室から出て、台所に向かった用務員さんに付いていく。
芋の持ち主が誰か知っているようだ。
昨日・今日のネコ写の関連写真



最近のコメント