何かと持ち物の多い職場のマイデスク周辺。使用中のクライアントPCを新しいものに入れ替えるため、机の周りを整理してマシン入れ替えに備えようとしたところ、足元の一番奥から何やらパソコンらしきものが入ったケースが見つかった。
中を見ると富士通製ノートPC、FM-BIBLOの大昔のモデル。しかもちゃんと起動する。ホントにちゃんと動いてしまったものだから、ものはついでと言うことでPCMCAIタイプのEthernetアダプタ(Win95対応)を突っ込んで職場のネットワークに参加させてみた。
速度の遅さは否めないものの、ちゃんとインターネットにも職場内のファイルサーバにも接続できる。だからと言っていまさら業務用とに復活させることはないけれど。
記念にこのコンピュータのプロパティをキャプチャしてみた。なんと搭載メモリは32MBしかない。当時は64MBもあればOSは快適に動いたし、128MBなんてのは豪華仕様だったものだ。
ちなみに今日届いた入れ替え用のマシンはPentium4 3.60GHz、実装メモリは2GBにもなる。隔世の感もここまで来ると驚きだ。
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