昨日、友人からメール便が届きました
都内で開催された にゃんこはうす写真展・・・
『 救いたい命、待ってる命。』
~福島原発20キロ圏内。命を諦めないレスキュー班の記憶と記録~
写真展では 写真集の販売もしていて 彼女はワタシの分も…と2冊購入し
筆者である、中川こうじ氏にサインを貰ってくれました(*^^*)
何故、彼女がこの写真集をワタシへ託したかったのか・・・?
それは戦場カメラマンだった中川氏が、現在では各地でのらねこを撮影し
小さな命を救うための写真展や写真集を出版し、3月下旬に発売された
第4弾のテーマが・・・
『のらねこ。~震災を越えて~ 』 被災地・田代島で懸命に生きる命たち だったのです。
猫好きな皆さんなので、田代島が猫島と言われるほど有名なのはご存知かと思いますが少しだけ…
宮城県の石巻から船に揺られ辿り着く、小さな小さな島。
漁業で成り立ち、高齢の住民が目立つ中 人の数より猫の方が多いのかな?
天敵もなく、大漁と漁の安全を守る神のように 島民に大切にされている野良猫たち
その猫に会うために、多くの観光客が押し寄せて島の経済にも一役買っている存在で…
そんな平和で喉かな島にも、あの恐ろしい大震災は大きな爪跡を残しました
彼女はワタシがこちらのサイトで田代島の支援を呼びかけたことを知っています
↓ その時の日記です
http://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_detail-38761-4814.html
で、ぜひ あなたにも新しい写真集を見てほしい…と送ってくださった次第です
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最初の数ページは、TVでも幾度となく観た、のんびりした島の猫たちの暮らしぶり。
それが一変し、瓦礫の中を 残された命が賢明に生きている風景に・・・
中川氏が綴る独特の短い文章は心を打ちます…ひとりでに涙が零れてきます。
でも、絶望ばかりではない! 流され葬られてしまった命もあれば 新しい命も宿り
島には仔猫がたくさん生まれています。 なんとも逞しい生命力 命のリレー☆
ワタシも今、この時を『生かされている』って使命を感じられた貴重な一冊でした。
友人からのメール便の数日前に届いた1通の封書
『田代島・にゃんこ・ザ・プロジェクト』からのお知らせでした。
たくさんの支援により、少しずつではありますが主要産業である牡蠣養殖の再開への
一歩を踏み出せたこと、このプロジェクトが一般社団法人・田代島にゃんこ共和国を設立し
支援金の管理監査を行い運営するとのこと。
支援をしたその証として『田代島にゃんこ共和国国民証』が同封されていました
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誰の名前、書くニャ? やっぱりおとん? み~ちょでもいいよ♪
あの時の日記が切っ掛けで支援にご協力いただいた皆さんにも、同じ国民証が
送られてきてるんだろうなぁ~ 小さな一歩の報告…嬉しいですね(*^^*)
タイトルの「ちょっとだけ誇らしい」はここに繋がっておりました(長っ!笑)
み~ちょさんですが、お腹舐めすぎでハゲになり、傷も痛々しく…(--;)
毎年、冬限定で執拗な舐め舐め攻撃しちゃうんですよ…
もしかしたら、あれか? 冬毛で腹毛もモッサリなのが暑くてクールダウンさせてるのか?
だったらバリ刈ってさし上げましょう♪なんですがね…ホントの理由は判らん仕舞い…
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薬を塗ってるので、カラーを着けたり寝る時には洋服を着せて舐め禁させております。
み~ちょが喋ってくれたらいいのになぁ~でも、きっと文句ばかりとは思うけど(^m^;)
・ご飯が少ない!
・写真撮るなー!
・もっと遊んで!
・抱っこしない!
・チューしない!
・・・etc(笑) 一番の原因は、ストレスか?(^^;)
ふぅ~…読み疲れましたよね?スミマセン… ワタシ、書き疲れました(^0^;)
最後までお付き合い下さり ありがとうございました☆
みなさま 良い、週末を~~~\(^0^)/
お花見、行くぞーーー!!(ひとりで盛り上がってます)
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