通称『猫島』と呼ばれている田代島を復興させるための「一口支援基金」なる
活動が始まっております。
島民よりも猫の数が多く、たくさんの猫好きさんが観光に訪れる小さな島です。
漁業と観光が島の主な収入源ですが、3.11の大震災によりこの島も例外なく
甚大な被害が出てしまいました。
島が復興しなければ今までのように観光客を受け入れることもできない…
そこで、島の産業である漁業や牡蠣の養殖を復活させるために 必要な資金を
皆さんから援助していただこう…と始まった活動
その名も『 にゃんこ・ザ・プロジェクト 』
詳しくはこちらを… ⇒ http://nyanpro.com/
助けなければいけない場所は他にもたくさんあります…
それは充分判っています
でも、その全てに手を差し伸べることはワタシにはできません（；へ；）
この島は、ホンの少しだけど我が家とは縁があり、いつか必ず訪れよう！と
ずっと以前から決めていた場所でした。
だからどうしても、1日も早く復興して欲しい・・・
１口＝１万円の支援金により牡蠣の養殖が復活した時には １口オーナーである
支援者に１ｋｇの生牡蠣が送られてくるそうです。
ＴＶの特集で見て「支援金を送ろう」と決めた段階ではこのことを知りませんでしたが
何年先になるか判らないけど、ある日 田代島から牡蠣が送られて来たら…それはｲｺｰﾙ
この島が完全復活したんだ！って喜びを分かち合える…素敵なプロジェクトに
ワタシは感じました♪ （他にも手作り猫グッズも送ってくださるそうです）
＊ 支援金の一部は猫達の餌や医療費にも使われるそうです
島のみんニャ、元気で頑張るニャリよ☆☆
田代島のことは震災直後からずっと心配していました
連絡船が途絶え、小さな島はどうなってしまったのか…情報がなかった
そんな中、島のことをいち早く知れたのは こちらの日記一覧からでした。
大変な被害の中でも逞しく生きている猫達と無残な町の写真に涙を流しておりました
必ずなにか役に立つことをしよう！とその時から思っていました。
あの当時、情報を下さった ぴいにゃんさん…この場をお借りしてお礼を言います
本当にありがとうございました
警戒区域の動物達を見捨てないデモ行進には友人が参加していました
動画サイトで当日の様子を拝見しておりました。
島への支援の他に、原発被害者であるペット達のためにも支援金を送っております。
国が立ち上げたものではなく、いち早く現地に入り込みペットの救出をしてる団体や
個人で頑張っている方々です
大金ではありません…細く長く続けるためには無理はできません。
少しずつ節約した家計費や、節電による昨年との差額の電気代などです
生活もあるので…支援金貧乏にならないように気をつけています(＾-＾;)
み～ちょのご飯は減らさないでね！！
判っとるわい♪
ワタシがこの場で発信して良いものか…と悩みましたが、こんな活動もあるよ…ってことを
少しでも多くの方に知って頂けたら…との思いで情報を公開いたしました。
ご飯を食べて、安心して眠れる場所があるって幸せだね♪
震災以降、当たり前な毎日を幸せと感じることができたことは大きな心の変化でした
ＰＳ：「牡蠣は要らない」や「もう少し手軽な支援金を」のご要望にもお答えすべく
対策中・・・とのことです。
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