お腹を減らしてさまよう事になっても
人に恨みを持つ事もなく
敵もたくさんいただろう
あいつは修羅場をくぐって生きてきた
絶対戻って来るはずだ
だけど全く知らない土地で脱走とは、何が起こるか予測できない
こむぎ！生きてて！！！
一晩中トライアル宅と連絡を取り合い、捕まえ方をアドバイス
もう気が気じゃない、一睡もできない
すぐに捕獲器持って駆けつけたかったけど、あいにく他の子の保護で使用中
翌朝まで待って近所のMさんから捕獲器をお借りし現場に駆けつける
ママ候補の彼女も一晩中捜索し、疲れた顔で平謝り
夜中に外に出たがるので、旦那様が外を見せようと抱っこして窓を開けたら、え？
窓を開けたら？窓を開けたら！！！オ～～！ノォォォ～～ッ！！！
急に腕の中で猫キック猫パンチで暴れ出し、ぴゅーっ！と逃げたそうな
・・・・旦那、そ、それは超ダメ過ぎだろw
旦那の面接をせず、ただ猫好きとしか聞いてなかった orz...
一度も猫を飼った事がなかったとは！
ぱぱにねこきっくした（ワラ）
Mさんが区の公認ボラさんに捜索の拡散をしてくれた
だけど、こむぎが見つかったら一旦私の元に帰した方がいいと言われる
あれでは不適格では？と
トライアルでは里親様の視点に立つのも当然の事だが、こちらも猫視点で里親様を見ている
お互いの幸せの為に
こむぎはどこにいるのか
今こむぎはこわい思いを「している」？もしくはこわい思いを「した」のかも？
恐る恐る大きな川の中を見た
車がたくさん走る道路の向こうを見た、もしもの事を考えたら怖くてしょうがなかった
こむぎが夜中にぐるぐる回っていたというお家まで案内されると、おばあちゃんと２匹の三毛猫が
外にはポスター、保護活動をされているお家のよう
チラシを作ってもらい、そのお宅まで再訪問
出て来た親切なおじさんというか息子さんが、どこからどう見てもハードゲイにしか見えない件についてwww
その上、ガン見されるw二丁目かどこかで会った事があるような、懐かしい気がするのはなぜw
あなたげいすきよね
ご近所さんに声をかけてチラシを配ったり貼ったり、里親ママ候補の彼女は一生懸命捜索してくれた
とにかくご近所の方達が協力的でとっても親切！これはステキな発見ヾ(ΦωΦ*)ﾉ
ありがとうご近所のみんな！
ありがとうハードゲイ！
つづく
ぺったん したユーザ
ぺったん
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