9時頃、なるさんと散歩に出た。
最近、散歩を少し嫌がるようになった‘びびり’なると。
何故嫌がるのか、それは排水溝工事の人夫さんの存在。
木を切ったりする音や生コン車の音が怖かったり、大きな声が聞こえたりしたのだろう。
嫌がって踏ん張る。
でも、外には出たい。
矛盾する。
管理人の腕の問題もあったので、そこまで散歩にこだわらなくても良かったのだが
ソンな日々の中、なるさんは・・・・・・
お太りになった(いや~ん)
やばい、やばいっす!
痩せさせねば・・・・・、動かす・・・・運動会・・・・・・さんぽ・・・。
そのせいで、夜の運動会も久々始まった。
蒸し暑さで、なるさんより多めに動く管理人が熱中症になりそう。
いつもは止めたら、廊下で次を待っているが、・・・・・寝てる。
体重増で、疲れが早い?!
散歩も歩くし、管理人との引っ張り合いで運動量がある!
ところが、びびって、今まで通りの動きがない。
やっと引っ張られて、家の周りを1周し始めた。
除草剤のせいで草がなくなった畑をするりと抜け、柿の木の下へ。
はい、あのイラガのいる柿の木。
まだ、地面には落ちていない。
できるだけ、避けなから歩く管理人。なるさんも横に付けて。
すると!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だだだだだだだっ!!!!がしっ!!!!
うっひゃあ!!!!!なるさんが柿の木に挑む!!!!!!!!!!!
(゜Д゜)(゜Д゜)(゜Д゜)(゜Д゜)(゜Д゜)(゜Д゜)(゜Д゜)
心臓止まる~~~~~~~~~~~~~~~~~~!
柿の幹の70cmの所で張り付いたなるさんの首輪をぐいっと引っ張って落とす!!!
べちゃ!っと落ちるなると。
すまん、いや、こら!!!!!!
急いで、落ちたなるとを引き寄せ、事なきを得る。
あああああ、白靴下汚れてる。ま、いいや。
散歩再開。
黒タン専用道路につれていこうとするが、拒否する。有料だからか?
隊長とのツーショットも撮れず。
仕方なく抱えて、○下さんちの車庫の横へ。ひっくり返って背中をゴリゴリ。
ここ、○下さんちだよ。
その後はスタスタと玄関へ。この辺りが良いらしい。行動範囲狭!
蚊もいることだし、なるさんを家に入れ管理人も入った。
黒タンはお外に居残り。管理人の車の横で寛いでいた。
ときおり、「にや~~ん。」なるとを呼ぶ声。
管理人「ん?家に入りたいのかな?」
玄関開けても、車の所で寛ぐ黒タン。
管理人「なるしゃん、来ないよ。入らないんだったら、呼ばないで。」
玄関を閉める。このやりとり×2回。3回目は黒タン玄関の横でおくつろぎ。
本題はここからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふいに、玄関内に侵入者が!!!!!
侵入者「 Buuuuuuuuuuuuun Buuuuuuuuuuuuun Buuuuuuuuuuuuuunn 」
管理人「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
声は出せなかった(出しちゃいけなかった)
巨大な蜂が管理人の頭の近くを凄い音で飛んでいる。その距離50cm。
管理人『でかい、・・・・・・スズメバチ・・・。』
管理人の足下付近になると、玄関ドアのところに黒タン。
・・・・・非常にやばい・・・・・
私もやばい!
下手に動かないこと。
とりあえず、蜂の動きが止まるのを待って、なるさんを管理人部屋に突っ込む。
管理人『なるしゃん、飛びかからなかったなあ。良かった。』
黒タンは飛びかからないだろう・・・。そっとしておいて・・・・殺虫剤を探しに!
ない!ない!ない!ない!なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
あの瞬間蜂抹殺が可能な殺虫剤が見当たらない。どこいった????
蜂の動向を凝視しながら、下にいる黒タンを見守る。
蜂でかいなあ、4cm前後ある。黒タンのうんpの太さに近い。
数分後、蜂は入ってきた玄関から外に飛んでいった。
黒タン全く動揺せず、我関せず。
なるしゃんは管理人室で静か。
管理人室を開けると、ぴゅるっと、なるしゃんがでてきた。
黒タンはゆっくりと玄関内に入ってきた。
さて、巨大な蜂の行くへは?
管理人宅の前の家との境目に飛んでいった。
管理人『巣があるのか?』
追いかけてみたが、もう見当たらなかった。
管理人宅車庫の軒下には巣はなかった。前の家のタマネギ小屋にも。
いったいどこに行ったのだろう?
また、来るのか?
突き止める必要性はある?
どうしよう・・・・・。
家に帰ると、のんびり黒タンとお太りになったなると。
襲われなくて良かったね。お利口さんだったよ。
私も刺されずに良かった、ああ、良かった。

ミントの花

数珠珊瑚の実

るこう草「サイプレスバイン」
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