警戒心が強いので、失敗なく2匹同時に保護したくて、キャリーの近くに身を潜め、発泡スチロールの蓋で自分の顔を隠し、チャンスを伺っていました。
この瞬間は、何度経験しても、心臓がバクバクします。
2匹が一緒にご飯を食べてる・・・
今だ~~~と思いキャリーの扉を閉めました。
仔猫達は、じっとして鳴きもしません。
自分の状況がわからなかったんでしょうね。
保護して、すぐに獣医さんに連れて行き、先生には、さっき保護したばかりで、全然慣れていないノラの子です(=^・^=)
と真っ先に伝えました。
少し油断があったのか、先生がキャリーの蓋を外した途端、2匹が脱出して
逃げちゃったんです(>_<)
茶トラは、エコーの機械の下に潜り込み、じっとしてたから、看護師さんに
バスタオルにくるまれ出てきたけど、サビ猫は、奥の治療室まで、逃走中。
先生の「たも~」「皮の手袋」の声が聞こえて、そのうち、サビ猫の悲鳴が聞こえ、無事に捕獲。
だから、慣れてないと言ったでしょう(私の心の声♪)
今まで、見たことがない、猛獣を触るときにはめるような、巨大手袋にはビックリ!!
本当は、小さなキャリーに1匹づつ、入れなかった私もいけないんだけどね。
怖い思いをさせちゃってゴメンネ。
先生も、再チャレンジを試みようとされていましたが、これ以上怖い思いをさせたくなかったので、また落ち着いたら、出直すことにして、レボリューションだけ、購入しました。
本当は、レボリューション、便の検査、白血病・エイズ検査をお願いするはずだったけど、こんな状況じゃ、血も採取できないだろうし、正確な数値も出ないと思ったので、今日は、このまま帰ることにしました。
家に帰ってケージに入れてからは、一層警戒心も強まり、2匹で身を寄せてました。怖かったね(涙)
2日間ほど、子猫にストレスを与えないように、ケージに布を被せて静かに見守って、当然、何も検査ができなかったから、先住猫とも暫く隔離しないといけない。
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10月8日、初めて抱っこができました(^_^)/
わ~嬉しい♪
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くまみたいな子犬みたいなサビ猫の顔が好きです☆
警戒心が強いのも、人と触れ合ったことがなかったから、ただ怖かっただけだね^_^
外にいる時も、ポリポリ掻いていたから、ノミがいるのは分かっていて、のみとりくしでときながら、それぞれ8匹づつノミを駆除。
レボリューションもしたら、翌日、大きな猫回虫が1匹ウンピーからでてきた。
どちらの猫かわからないけど、2匹ともいるに違いない。
1ヶ月後にもう一度、レボリューションして、便の検査をしなくては。
来週に、首輪、リードをつけて、別々のキャリーに入れて、獣医さんに行くつもりです。
今度は、ちゃんと検査できるように☆
検査結果がでないと、里親募集もできないし・・・
里親募集 私の胸に重くのしかかってきます(*_*)
猫を保護すると決まって、飛び交う会話が
夫 :この子どうするの?
私 :里親募集するよ
夫 :見つからなかったどうするの?
私 :最初からそんな弱気でどうするの!
絶対幸せにしてあげたいという気持ちがあれば、見つかるはず!
娘 :えっ! 里親募集するの~~(@_@。
情が移った頃にサヨナラなんて・・・
里親募集するなら、もう別の場所借りて、保護してよ!!
こうなんです。
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10月18日午後10時半 撮影
毎日、ケージから出す時間を増やして、今は、6時間くらいフリーにしています。
2匹で大運動会をしていて、外に出て走り回れるのが楽しいね。
お兄ちゃん、お姉ちゃん猫とも早く遊びたいねヽ(^o^)丿
仔猫達の永遠の住処が何処になるかまだわかりません。
獣医さんの検査結果や、家族全員が家の子でいいと言ってくれるかもしれないし(*^^)v
猫の神様にお任せします。
うちでは、ふさわしくないと思ったら、いいご縁と巡り合わせて下さいね。
仔猫達は、先住猫に興味津々です。
濃厚接触だけはさせていません。
先住猫の反応は、またかよ~(=^・^=)
みたいな感じで、新入り猫ちゃんを見に来る子も少なめです^_^
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