保護決行までの数日、カリカリ作戦をしながら知人に教えてもらったネコジルシに里親募集をした。
3匹捕まえるつもりで写真を掲載したのだけど
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三毛猫ちゃんの保護失敗。
ちょっと話はかわり
春から庭にいる、子守上手な茶虎兄さんのことを紹介!
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茶虎兄さんは、子猫ちゃん達の母猫、サビ母ちゃんが、春に家の横の遊歩道で4匹の子猫を産み、1匹だけ生き残った猫ちゃん。乳離れした頃に母猫が姿を消してしまい、家の庭で大きくなった。
他の子猫は、真っ白な子はどこかのおばさんが持って帰られ、2匹は死んでしまっていた。庭の隅に深い穴を掘ってお花と一緒に埋めてあげた。
この辺の野良猫は、雄に生まれるとボス猫に追っ払われて青年になりかけたころには姿を消していた。
まったく人馴れせず逃げまくる茶虎兄さんも、そうなる運命かと見守っていた。が、ボス猫の姿がぱったり見られなくなったのだ。ボスの身に何かあったのは間違いない。お陰で茶虎は、秋の子育てに参加できることになったのだ。
何ヶ月も寂しく一人でいたからか?
子猫達が可愛くて可愛くてしかたないようだった。
猫の行動範囲は思いのほか広いので一人じゃなかったかも知れないけど(笑)
ボス、でかい!勝手にハナモゲラと呼んでいた。眼光の鋭さに私もビビッていた。
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秋に4匹産んで1匹を落とし、私に拾われたのがミイ。母猫の姿はまったく見かけなかったので、誰の子や~~??と思っていたら、サビ母ちゃんが3匹連れて庭に来たときには驚いた!!
何が驚いたって、子育てが上達したのか3匹も育てられてるようになっている!!生命の力強さに感心した。
でも…ちょっと…ミイも雌、三毛も雌、クリームもはっきり分からないが1匹は雌に見える。ひゃ~~!!大変大変!
庭に残った三毛猫は、母猫と茶虎兄さんの更に強い守りで、簡単には近づけず引き離せないようになっていた。
可愛いんやね!!私も同じ気持ちやねんで!
皆の心に傷をつけない様に、どうすればいいのかな…
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