病院によっても医者によっても全然違うのです。
一番大変だった、クロのドングリ事件を例に…
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ラブラドールのもう直ぐ8歳のクロは、大型犬ならではの優しさでチワワのプウ7歳、A.コッカのモコ6歳を上手に育ててくれたのですが
いたずらも半端じゃない!
大型犬の飼い主様方は、破壊やいたずら自慢をし合って笑って許せる優しい方が多く、わたしも見習って大きな心を目指したものです。
が、私が集めてた大量のどんぐりを盗み食いして大変なことになりました。
虫を殺すのに、鍋で煮てたので食べる物と思い込んだみたいです。
柵をした縁側に干してたのを、柵を破ってお腹いっぱい食べてたのです。
散歩が終わって、庭にいたモコが必死で何かを訴えに来ました。
怖がってるようでした。
クロを探すと、ドングリの殻がいっぱい混じった嘔吐が…
直ぐに掛かりつけの病院へ。
殻を吐いてるなら詰まってないとの診断で、消化剤のみ処方されました。
様子を見てても良くならない。夕方の散歩も行きたがらない、歩かない。
再度、病院で詳しい検査、レントゲンなどして欲しいとこちらから言いました。
すると、
ガスで胃はパンパンに腫れ上がり
尿素窒素 75
肝臓ALT >1000これは機械が振り切れてこれ以上は測れないって数値
クレアチニン 6.5
とりあえず入院して下さいとのことで、わけもわからずあずけました。
次に日、
尿素窒素 152
クレアチニン 11.2
…もって2,3日です。自宅でみてあげて下さい。
え~~~~!!なんで!!!
(この2日間この病院でのことは長くなるので、また今度詳しく)
近所の方に病院を替える様アドバイスを受け、入院(前足から24時間点滴、数値があまり下がらなかった…)
通院
(皮下点滴に毎日2週間以上、その後回数を減らし、今は何も治療してません)。
何とか持ち直し、奇跡的に回復!!
腎臓のクレアチニンは3.4行ったりきたりで下りませんが、その他は正常に戻り、腎臓に負担にならないように手作りごはんを頑張っています。
元通りの元気爆発!!
もう2年過ぎました。あの数値で、命を取り留めた犬はちょっと見たこと無いと言われました。
ラッキーでした。
転院した病院は大きくて、何人もの先生がおられます。
同じ病院でも、考え方も治療方法も少しづつ違うし
ましてや個人病院は、病院によって全然ちがうと思います。
知識も経験も技術も…
色んな病院に行く!!
待合室でいろんな人と情報を交換をしておくのは大切だと感じています。
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