里親募集での悲劇。お友達の例。

2012年12月5日(水) 479 / 8

大阪の猫カフェ・・・

むごたらしい　現実ですね。。。

大阪からみで　私のほうでも　ちょっとあったんです。

心の中にしまっておくつもりでしたが
お伝えしとこう。。

現実は　知っておいて　いいですよね。

見たくない人は　スルーでお願いします。

猫カフェ、あれは　ひどい。
そーいう内容ではありませんけど。。。

中学で会う、娘の友達のお母さん。
Ａさん　としますね。

Ａさんの娘さんが　塾の帰りに　マルチースの老犬を拾って帰宅しました。

老犬は警察に連れて行き、獣医に診察連れて行くと、「２匹赤ちゃんいますね」でした。
推定１２歳の女の子です。
声帯も切られて　声が出せない子でした。
（これだけで、この子のいた環境がわかるだろ～　と思うけど^^;)

娘さんに　里親募集を出させ、応募が殺到したそうです。
(可愛がる応募者じゃないよな・・・と思うけど）

同時に電話で　応募なる人から　かかってきて、それが大阪の人だったそうです。
（埼玉に大阪から？　おかしいと思うけどな）

何度もしつこく電話がかかってくるので、Ａさんはこの人に決めてしまいました。
（しつこい　というところが　普通じゃない^^;と思うけどな）

新大阪まで　新幹線に乗って　老犬マルチーズちゃんを手渡しました。
大阪の相手のおばさんは、嬉しそうに、受け取り、Ａさんにお土産をいっぱいくれたそうです。

とっても　いい人　だったよーーー！とＡさんは言います。
（お土産で騙されたな・・・と思うけど）

ところが。

大阪の人から再び電話が入り
別人てなくらいに　怒鳴って　怒鳴りまくりの電話だったそうです。
「お腹に赤ちゃんいないじゃないよー！お腹に虫もいるし皮膚も変だし、治療費よこせーー！」
と。

怖くなったＡさん。
「お腹の子は、警察に預けている時、流れちゃったみたいなんですよ、警察に聞いてください！」
「そちらにお渡ししたのだから、嫌なら　保健所にでも連れてって構いませんから！どうぞお好きに！私は知りません！」

大阪の人は、可愛がるつもりで応募した訳じゃない　よね。

Ａさん、お腹の子が流れたの　言わなかったのかな？
大阪の警察で流れたとか言うんだけど、よくわからない。
Ａさんが確認はしているというのだから、地元の警察での出来事なんじゃないだろうか。

私のところに　保護した時点で電話が欲しかった・・・

苦情の電話でどうしたらいいでしょうかの相談じゃなくって、
もっと前の段階が良かったな。

世の中、いい人を装う人がいる。こんな里親募集にでもね。

知らないという事が、悲劇を起こしてしまった。

良かれと思って、老犬を拾い、持ち帰って。
良かれと思い、警察に連れて行き、流産。
良かれと思って、里親募集の応募者に遠方まで行き、手渡し　託し。

怒鳴られ、脅かされ、お金請求されて、嫌な思いして。＞＜；

今、その子はどうしているだろうか。。。
元気でいると　いいんだけどな。

Ａさんは　私の信頼も失くした。

Ａさんは団地住まいだけど　ワンちゃんを隠れて飼っている。
愛犬家だと信じていた。

「保健所に連れていって構いませんよ！」
そんな事、平気で言える人なのね。
私の前で　あっさり　言ってた事に　愕然としたわ。

里親募集、気軽な話じゃないんですよ～
幸せを掴む為に、募集するのにね

ネコジで幸せになった猫ちゃんを眺めると
取り囲んだ双方の笑顔が　嬉しいですね。

極め付け

Ａ娘さんが　気を落としてやしないか心配して娘に使いを出したら
「なんでそんなに先の事考えるの？」
「あなたは逆に先の事考え過ぎなんじゃない？」
と言われたんだとか。

どぼーん・・・

こんな人間に拾われた　マルチーズちゃんは　お気の毒でしたね。
ごめんね、マルチーズちゃん。
何もしてあげれなくてさ。

皆さん
猫は　家の中だけで　飼ったほうがいいと　おススメします。
（環境にもよりますが）

どんな人の手に渡って　どこへ連れていかれるか　解りませんよ。

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