元日に姉がやって来て、沢山遊んでもらいご機嫌だったお嬢様。
しかし、翌日と翌々日なんだか何時もと様子が違う。
普段廊下のトイレしか使わないチャムが、居間に置いてあるマミヤのトイレに出たり入ったり・・・しかし、入ってもおしっこする訳でもない、と。
私は両日とも仕事で留守したので母からの報告を聞いたのですが。

・・・・・
トイレに出たり入ったり。
それらの症状殻考えられる病名は・・・・・膀胱炎!?
病院は4日から診療再開し、私も仕事休みでしたので即病院へ。
おしっこは持参していませんでしたが、症状を伝えると膀胱炎でしょうねとの回答。
お薬を貰って、注射2本打ちそしておしっこ提出用のシリンダーも持たされて帰宅しました。
お薬は、意外な程大人しく飲ませてくれました。
実は1歳頃に膀胱炎になった事あるのですが、当時は2人かかりで飲ませるのも一苦労。
動いて暴れるんですよ^^;
なので今回も抵抗されるかと思ったのですが今回は手足もばたつかせず、飲んでくれました。
しか~し、中々おしっこ取るのが難しかった。
何故なら、彼女のおトイレサイクルが明け方と夕方だったから。
おしっこは採取後2時間以内に検査しなければならないらしいのですが、明け方では診療始まるのに早すぎ、午後の場合我が家のかかりつけ病院が午後の診療は15時~19時なのでこの時間に合わせておしっこしてくれないと持ち込むのが難しかったのです。
何日か挑戦したけど、上手く行かず・・・・
それでもなんとか採取成功、即座に検査してもらった結果・・・・・・・・・・。

以前、マミヤが発病したストルバイト結石が見られる、との事。
チャムとマミヤは半年の差がありますが同じ母を持つ姉弟。
獣医さんは、体毛の色と顔を見て、彼女らが似てると思ったらしく母に「この子達、血縁関係ありませんか?」と聞かれた様です。
で、姉弟だと告げると体毛や目の色や顔形がよく似ているので、この子達は遺伝子的に似てる=泌尿器(猫下部尿路疾患 FRUTD)になりやすい似通った体質だと思われます、と。
確かに、ライカとは明らかに外見からして違う2匹。
逆にこの子達の方がよく似てるので恐らく父親も同じなのでは?推測出来る訳ですね。
ただ、チャムはごくわずかの結石が見られる程度なので、それ程重い症状という訳ではなさそうです。
マミヤは昨年秋手術で2度目の結石除去してるので、今は治療食・・・ヒルズのサイエンスダイエットc/dを主食としています。
今回のチャムは、マミヤが手術前に食べていたs/d と c/dを半々ミックスしたご飯に変更になりました。
s/dはマミヤの症状が変わったらまた食べさせなければならないので、仕舞ってあったのです。
しかし、c/dはともかく、s/dは美味しくないらしい・・・
チャムさん、半日ハンスト^^;
・・・が、お腹が空いたら食べずにはいられなかった様で、渋々食べ始めました。
元々、古いご飯(今開けたてではない、冷蔵庫に仕舞ってあった缶詰とか)も文句垂れつつ食べる子だったので、マミヤが療養食に切りかえた時よりはずっとスムーズでしたけどね。

それよりも、朝は缶詰めが定番でこの缶詰朝食を一番楽しみにしていたのに、今後は缶詰少々とs/d + c/dに少しだけ缶詰混ぜたものを食べさせなければいけないのが気の毒です・・・。
以前のマミヤの様に、超深刻な状態ではないので、一ヶ月このミックス療養食を食べておしっこ検査をする事になりました。
にゃんこも高齢になってくると、本にゃんの体力や抵抗力より、色々な病原菌とかの方が勢力勝ってしまう様です。
今の所、渋々少量ながらも出された食事をとっているので全然元気ですから、皆様ご安心下さいませ。
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