
本名:チョビ
呼び名:私「ちちゃま・ちゃあ」母「ちょす」妹「チョビ丸」
ちちゃまとの出会いは運命だとおもう。
3年前、母に6月から散々洗えと言われて放置してきた靴をふと思い立って外で洗い始めた8月10日の昼。
洗ってる最中、何かの高い鳴き声が「ギー!ギー!」が聞こえていた。
30分くらい洗ってても止まない声。うちは川の近くにあって、野鳥が多い地域なので鳥の声だと思っていた。
しかし、洗い終わっても聞こえる声にちょっと不思議になって、とりあえず見てみるかと、家の前の道路を渡って向こうの茂みの方へ近づく。
どんどん大きく近くなってくる声。
「まさか・・・」茂みの中を覗き混むと、何匹ものハエがたかっている小さな子猫が1匹・・・

つい3か月前に子猫を3匹拾ってきてやっと2匹を里子に出したところだったので「あー、また見つけてしまった・・・」とため息をはきつつ、無視もできないので「くそー!」と鷲掴みにして風呂に直行。
さっと洗って、ダンボールに入れたら「粉ミルク買ってくる!」とホームセンターへ。
拾うって決めたら、あとはちゃんと責任もって飼うなり里親探すなり覚悟をきめなきゃね。
結局、うちで飼うことにしたんだけど(里子に出すと考えもしなかった)、ちちゃまは今まで出会った子の中でも特にかわいい顔してるんだよなーと親馬鹿にもデレデレしています^^
ちっちゃなちちゃま。いっぱい食べるのにスリムで3キロちょっとしかない。
身軽ですばしっこくて甘えん坊で、でも抱っこさせてくれないツンデレ
あの日、私が2か月も汚れた靴を放置してなかったら、あの日気まぐれに靴を洗わなかったら、チョビが疲れて鳴くのを止めてしまっていたら、私が鳴き声を鳥の声だと決めてしまっていたら、チョビは茂みの中で息絶えていたか、カラスのエサになっていたでしょう。
ちちゃまとの出会いは運命だったに違いないよ!
ちちゃまかわいいよ、ちちゃま*^^*

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