
妹が中学生の頃、生後半年くらいの中猫を拾ってきた
うちは猫を飼ったことがなく、とりあえず外に段ボールを置いてその中に入れ餌をやることに
しかし、すぐに情が移ってきて外から玄関にそしてリビングに
もともと病気持ちだったらしく、外の段ボール箱にいる頃からはげしく血混じりのクシャミをし、段ボールの内側は血飛沫が点々と・・・
病院に連れていって2年くらいは状態も落ち着いていたけど、3歳くらいから口の中が荒れ始め、唾液が黄色く臭くなり、口の中が痛むのかエサも食べにくそうに
人の膝上が好きで、お母さんが特に可愛がっていて
「にーやん、口くっさ~い(*^_^*)」とワザと匂いを嗅いでは喜ぶくらい
私はちょうどその頃実家を出ていたので、ニコの病気が一番ひどい時をあまり知らない
ニコが息を引き取ったときもメールで知らされて、休みになって実家に帰ってきたときにはすでに土の下に

今は犬猫の具合が悪くなるとすぐ病院に連れていくけど、あの頃は今程連れていってあげてなかった気がする
ニコももっと病院に連れていってればもっと長く生きれたのかな
ニコにとても懐いていたさんた
さんたがチョビとくろと打ち解けずにいつも1匹で寝ている姿を見るとニコが生きてたら違う光景が見れたんだろうなと思う

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