まだ臆病でだっこはできないのですが、私と一緒に布団で寝たり甘えています。
土曜の夜9時以降は何も食べないで、日曜の早朝ヘンリーをおもちゃでつってあっけなくキャリーに入ってくれたので連れて行きました。
初めての病院でヘンリーも固まっており、先生がヘンリーを見た時、戦闘モードな顔してるからキャリーの中に入れたまま聴診器で診察をしていたのですが、おとなしくしていたので先生がキャリーから出したところ、びっくりしたヘンリー。パニックを起こして、診察室を飛び回り、診察室にあるものを全部落として興奮してしまい、何とか先生、私、母(ちーくんを連れてきていた)でキャリーバックに戻しました。
ヘンリーただでさえ臆病だから本当に怖かったんだと思います。
先生曰く、やはりパニックになってるから寝てる間に全部やりますとのことで、健康診断、爪切り、インターフェロン、検便チェック、去勢手術と全部してもらいました。
ヘンリー手術の時も、鎮静剤を打ったのに鎮静剤がなかなかきかなくて手術室で逃げ回ったそうです。怖い思いをさせてしまって本当にかわいそうなことをしましたが、ヘンリー白血病もエイズも陰性で、検便も異常なし、肝臓と腎臓の結果はまだですが、元気いっぱいな健康優良児です。ワクチンはあの様子だと難しそうです。先生もとにかくほかに猫いないし、完全室内飼いで徹底すればとりあえず大丈夫。ヘンリーが落ち着いて丸くなったらにしようとおっしゃってました。当分は病院に行かないのでヘンリーによく頑張ったねと声をかけながら帰宅。
自宅についたヘンリーはすぐさま押し入れの中のベッド(お友達から頂いたのもの)の中で。様子を確認しながら寝ていました。

先生が付けたヘンリーのあだなはワイルドキャット。鎮静剤も効かないし、すごいワイルドだねえといってました。
その後10時半ごろに起きて部屋を確認するように探索してから私の布団の中で一緒に寝ました。
本当にヘンリーにとって散々な一日だったと思いますが、とりあえずこれで一安心です。

ご心配をおかけしているゆきちゃんですが、元気になったように見えて、土曜に血液検査をしたところ数値は多少下がったもののクレアチニン7とかなり高く、ちーくんの倍以上の数値があります。本当にこの数値で動いたりしているのがすごいそうです。
昨日はゆきちゃん、元気がなくて食欲もなく、先生に話したら、数値も高いし、血圧が高い日があると具合が悪いそうです。ちーくんも数値が高めだから血圧を調整する薬を飲んでいるのだけど、ゆきちゃんは数値が高すぎるから血圧を調整する薬はまだ処方できないんだそうです。
当分は毎日点滴に通って数値がどうなるか見るということになりました(母が毎日連れて行きます。)
ちーくんも昨日1週間に1回の点滴だったのですが、体重がこのところ減っている傾向で、あまり食欲もなく元気もないので、血液検査の項目を増やしてチェックすることになりました。
母曰く、ゆきちゃんにかかりきりでちーくんの食事管理とかいろいろいつものようにできていなかったかもしれないから気を付けないとと落ち込んでいました。
レオはまだ目やにが出ていますが、猫風邪はおさまっていて、チャコ、はなちゃんともみんな元気です。
はなちゃんはちーくんが大好きなので、変わらずちーくんにくっついて押し入れラブです。
レオとチャコもなんだか仲良しになってくっついています。

でもレオは、母がゆきちゃんにかかりきりなので、やきもちを焼いてカーテンおしっこは1日に何回もして、ゆきちゃんはレオが好きなのでそばに行くとウーウーいってるくせに、ゆきちゃんの姿が見えないと心配して探したりしてるそうです。
猫の世界もいろいろあるみたいです。こういう時に仲裁役のななちゃんがいたらよかったのにねといつも母と話しています。
なんとかゆきちゃんがもっと元気になって、ちーくんも数値が上がっていないこと祈ってます!
最近のコメント