実はここには1匹の猫もいました。
先週も1匹猫がいて、その猫は警察の職員さんが連れて帰ったそうです。
これは非常に稀なケースです。
普通は警察に保護されてもよくて翌日、だいたいは即日に保健所行です。
犬も猫も、警察署で保護するスペースやケージを持っているのは珍しいです。餌も・・
途中の話は・・省略♪
成猫なのはわかってはいたけど・・
なんと!!耳は全く聞こえていないし、低体温。
脱水おこしているし、体重も2キロ超。耳が聞こえないせいもあるだろうけれど、大声でいきなり「吠える」撫でてやるとおさまるんです。
推定年齢・・・20才!!
ピンクの首輪には連絡先は書いていない。
蚤がついていた。中外飼い?
飼い主は「ボケて帰ってこない。もう死んでいる」と思っているのかも。
でもこの子の足腰をみても、そうそう移動はできないはず。
棄てたな・・そう思った。
チラシや聞き込みを友人と3人でしてみたけど、結果は×
ボランティアで病院をしている(?)Aさんが警察から引き出した。
このままだと殺処分にまわされる。
この子の状態では、恐怖もないだろうしおかれている状態もわかっていないかもしれない。
でも、20年も生きた結果が捨てられた挙句に殺処分?
Aさんが自宅に連れて帰ることになりました。
自宅にはこんなシニア猫が数匹いるそうで、きっとシニアだけで集まって
世間話でもするのかね~?と笑っていました。
このお婆ちゃん。避妊もされていて出産経験もなし!
みていて切なかった・・
3年前に亡くした先代猫を思い出した。
先日の日記で紹介した黒ラブちゃん。
貴女の幸運をこのお婆ちゃんにもわけてくれたんだね。
黒ラブちゃんを保護しなければ、お婆ちゃんの存在には気が付かなかった。
そして・・今頃はこの世にいなかった・・
ありがとう
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