行きました。猫のために私は一泊だけ。その夜はパパに猫の
世話を託して・・・。
と、言っても、今までにいっさい動物と関わったことのないパパです。
このたびリオルナを家族にするために、息子たちと共に夜ごとの「ねこちゃん憲法」を私から叩きこまれ、初めてのペットとの生活五ヶ月あまり・・・。猫がまったりしている時に抱っこすることと、カリカリをお皿に入れてくれる事以外は未体験な人・・。
おトイレはキレイにして三つあるから、まあ触らなくていいよ(本当はウンチだけは捨てて取ってほしいけど)あと、朝の六時と夕方の六時にカリカリとお水を代えてね。お風呂のドアの開けっ放しだけはしないでね・・・とだけ頼んでいきました。
以下はパパから後に聞いた話です↓↓
夜になって雨戸を閉め、しばらくしてからルナがいないことに気付いた。
押し入れも風呂場もトイレも家中探したけどいなくて、まさか、さっき雨戸を閉めた時にベランダへ!?と思い、リオをケージに入れてから(ここ感心)
ベランダに出てみた。その時、暗くて良く見えなかったが、ルナらしき者が慌てて飛び降りたようだった!!!うわああ~っ!と、慌てて外に回ったが、姿も声もしない!暗くて見えない!家に引き返して懐中電灯を持って、家の周りを何周もし、「ルナ!ルナ!」と、呼び続けたが、いない。
もっと遠くへ行ってしまったのかと、さらに近所を走り回ったり、駐車場の車の下をはいつくばって覗き回ったりした。いない!いない!
このままいなくなってしまうのも困るし(何よりも妻の半狂乱姿がリアルに浮かぶ)、自力で帰って来たとしても、もしも野良猫に孕まされたりしていたら!!!なぜもっと早く避妊しておいてくれなかったんだよ~!ルナ車にひかれないでくれよ!・・・いろんな事が頭に去来し、パパ半泣き状態!?
そしてまた、何度目かに家の周りを捜索した時、ふいにルナが庭の陰に現れた。「ルナ!!!(声裏返る)」・・・呼んではみたものの、普段あまり接していないパパに寄ってくるだろうか?もともと抱っこ好きでないし、呼んで来る子ではない。こちらから近づいたら、また一瞬で逃げ去ってしまうのでは。どうしよう。焦る。・・・ところがルナがトコトコとまっすぐに寄ってきたのだ!無事にこの手に抱き上げる事ができたのだ!!!
は~!!!!!!良かった!!!!!(妻に怒られなくてすむ)
夜の11時過ぎから、丸1時間くらいの出来事だそうです(^_^;)
パパ、大変だったね!おつかれさま!
猫を飼うことに全然興味のなかったパパが、思いがけずリオルナを可愛がってくれて、私のいない間にもこんなに頑張ってくれたこと、嬉しかったよ。
2匹の手術はついに明日です。

パパ大好き。
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